かまいたち2人が“鉄道最強トリオ”に密着①　秩父鉄道のレトロな電車内で上京したての頃の苦い思い出を語る

『超無敵クラス』が24日に放送。今回は、オンエア150回記念スペシャルとして、かまいたちの山内健司と濱家隆一が鉄道ロケに緊急参戦。人気動画クリエイターのひまひまと、日本でたった2校しかない鉄道の技術や知識を学ぶ『昭和鉄道高等学校』に通う“鉄道最強トリオ”に密着した。

西武池袋駅からスタートした一行。まずは西武鉄道で西武秩父駅を目指し、そこからローカル線に乗り換える。沿線でしか味わえないグルメを堪能しつつ、時刻表ギリギリのスケジュール内で絶景写真を撮影する予定だ。

さっそく西武鉄道の豪華列車『特急ラビュー』に乗車。窓が大きく、まるでリビングのようにくつろげる列車に「乗り心地が良すぎる」と大はしゃぎしていると、“鉄道最強トリオ”の1人“乗り鉄”額賀（ぬかが）くんが“計画書”を取り出した。

13時半に池袋を出発し、途中下車をしながら19時32分に上長瀞（かみながとろ）駅に到着し、激レアスポットで“奇跡の1枚”を撮影するという、分刻みのスケジュールに、かまいたちもビックリ。額賀くんは「いろいろ…行きたいとなると、こうなってしまう」と説明し、濱家も「寄り道こそが旅」と覚悟を決めた。

まずは、西武秩父駅から御花畑駅まで歩いて移動し、駅そばを食べるという予定を発表した額賀くんだったが、そこで衝撃の事実が発覚。そば店の営業は15時まで。西武秩父駅到着から閉店まで15分しかない中、「食べたいよ！」と走り出す一行。そして閉店ギリギリに駆けこみ「おそばって、まだ頼めますか？」と聞くと、「はい」と返事が。

全員が息を切らしながら喜び、立ち食いの秩父そばを堪能。一同「うまい」とそばをすすり、山内も目を細めながら「そばが胃袋へ発車しま～す！」「熱いので、ご注意ください！」と笑顔を見せた。