山梨県の名産『石和の富有柿』生で食べるだけではもったいない！絶品料理の数々に水樹奈々「これでご飯いけます！」

3品目はそんな柿と油の組み合わせとして『柿フライ』を紹介。牡蠣（カキ）の形を模してカットした『富有柿』に衣をつけ油で揚げると、ジューシーな仕上がりに。

まさかの柿を油で揚げるという工程に「柿もびっくりしてますよ」とリアクションしていた宮川だったが、食べてみると「はじめは衣とタルタルでフライな感じなんですけど、そこからかんでいって柿が出てきて、（口の中で）つぶれてくると、甘みがすごくて」とコメント。そのジューシーさに水樹も「これでご飯いけます！」と笑顔を見せていた。

驚きのアイデア料理はまだまだ登場。

くり抜いた柿にベシャメルソースとベーコンを敷き詰め、チーズを乗せてオーブンで焼き上げると、こんがりとした『柿グラタン』の完成。柿から出た水分がベシャメルソースに溶け出した絶品料理に、宮川は「他のフルーツでこれできるかといったら難しいですよね」と、柿ならではのアレンジに驚いた。

最後に振る舞われたのは、『ポークステーキの柿ソースがけ』。まずは、地元の名産『富士ヶ嶺（ふじがね）ポーク』を豪快に焼き上げる。皮付きのままサイコロ状にカットした柿をバターで炒め、はちみつ、しょうゆを加えてひと煮たちさせたソースを、焼きあがったポークにたっぷりかけたら完成。水樹は「洋風なのかなって思ったら、中華っぽい雰囲気も」とコメント。宮川も柿と豚のコラボレーションに大満足だった。

写真提供：（C）日テレ