ヒロミも”友達”ビーズの神様・田川啓二　こだわりぬいた軽井沢の別荘と絶品軽井沢グルメを紹介

ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー！マイゴッド！私だけの神様、教えます』が11月16日に放送。秋の軽井沢で、ヒロミも友人だというビーズの神様に、こだわりぬいた別荘とおすすめのお店を案内してもらった。

道行く人に、その人にとっての神様のような人を聞き、実際に会いに行くこの番組。秋の軽井沢で、手作りビーズのアクセサリーショップを経営する女性にとっての神様は、ビーズ刺繍（ししゅう）の第1人者・田川啓二さん。

ビーズ界の貴公子ともいわれている田川さんの作品は、バッグなどの小物から、絵画まで、繊細かつ立体感あふれる華やかなビーズ刺繍を施し、日本のみならず世界中で人気！田川さんがデザインする、全てビーズ刺繍で作られた煌びやかなオートクチュールのドレスは、芸能界にも多くのファンがいる。

スタッフが田川さんの軽井沢の別荘を訪れると、こだわりぬいた美術館のような別荘を快く案内してくれた。玄関を入るとすぐそこは田川さんの作品が飾られたアートギャラリー。無垢（むく）の木を使った寄せ木細工の廊下から、正面にはまるで1枚の絵画のような景色が広がっていた。

実は田川さん、テレビ番組の出演がきっかけで黒柳徹子さんと意気投合。以来、田川さんが徹子さんの衣装を制作するようになり、その後、専属マネジャーも務める関係となったという。徹子さんも度々この別荘を訪れ、なんとロケの前日にもスタッフと一緒に泊まっていたのだそう。別荘では徹子さんとゲームで遊んだり、徹子さんの好物のステーキを田川さん自ら振る舞ったりしているとのこと。

リビングでは、全ての場所から景色が見えるように総ガラス張りで解放感抜群。そしてこだわりである家具のほとんどは、タイの家具メーカー『DEESAWAT』の社長・ジラチャイさんから直接買い付けているという。世界各国で展示会をおこない、世界中のデザイン賞を総なめにする家具の神がいなければ、田川さんの別荘は成立していないという。

トイレを見せてもらうと、その広さに驚くスタッフ。壁のタイルや照明、シンクなど全てフルオーダー。中でもお気に入りは…水栓金具。「水栓金具が好き。やっぱり素敵な、オシャレな家に見えるには水栓金具がすごく大事！」と、水栓金具に対するこだわりが止まらない田川さん。