ヒロミ「なんでこういうロケ誘ってくれないんだよ！」軽井沢で“野沢菜の神”の作る絶品おやきを発見

野沢菜漬けに加え、きゅうりや大根など、季節の野菜の漬物や、フルーツジャムまで手作りしている小須田さんは、日の出とともに働き始めるというハードスケジュール。しかし「老人でも仕事があることがね、すごい楽しくて。たくさんの人にお会いできるから」と笑顔を絶やさない。

そして、そんな小須田さんが神たるゆえんが、なんと語学が堪能！海外から訪れる観光客にも独学で取得した中国語や、英語、フランス語で対応！1970年代に5～6年ほどフランスで、鉄板焼きと和食のお店で働いていたという。「外国だったら皆がゼロからスタートということがあって、人並みに何かしたいという思いがあったんですよね」と語る小須田さんに、スタジオのヒロミも「お父さんすごいな。やっぱさ、世界に出なきゃダメだな」と感動。

しかし小須田さんの作るおやきが、近々食べられなくなってしまうかもしれないのだそう。周囲も皆年を取り、働く人が少なくなってきているため、小須田さんたちの代で終わってしまうという。可能な限り、一緒に作っているおばあさんたちとやろうと話しているが、寂しさを感じており、「大事に扱ってくれることとか、飲んだり食べたりしてもらうとね、作った人間も幸せ」と笑顔で語る小須田さんだった。

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写真提供：（C）日テレ