アニメ『多数欠』川島如恵留 “声優デビュー”にファンからお祝いコメント殺到「3回観直した」
2024.11.23 12:10
毎週火曜 深夜25時59分より日本テレビにて放送中の“多数派”が死亡してしまうという謎のゲーム【多数欠】を軸に戦いが繰り広げられるアニメ『多数欠』(BS日テレ、RAB青森放送他にて順次放送)。11月19日放送の#19『無邪気』では、かねてより発表されていた川島如恵留が声優を務める葛西甲斐がついに登場!SNS上には「如恵留くん声優デビューおめでとう!」「興奮して最初、話入ってこなかったから3回観直した」「甲斐くんお声が素敵ーーアニメをリピする日が来るとは」など、待ち望んでいたファンたちからのお祝いメッセージがあふれた。
(以下、アニメ最新話までのネタバレを含みます)
◆皇帝はキラーゲームを利用して…
再び、特権【回収権】を手にした皇帝は、キラーゲームと称した“特権利狩り”を開始。その中で目をつけたのが、特権【抵当権】を持つ葛西甲斐(CV:川島如恵留)だった──。
【抵当権】は、契約を交わした相手が契約違反をした場合、担保に設定したものを奪い取れる。その対象には、自分以外のプレイヤーが持つ【特権】や【権利】も含まれているため、本来1人につき1つずつしか封筒を開封(=取得)できない特権と権利も、複数獲得できることになる。

葛西の前に姿を見せた皇帝は、半径1キロ以内の【多数欠】を唐突にスタート。「特権を複数持っている YES or NO」の質問に、周囲にいた人間は次々と倒れていった。1人生き残った葛西は、突然の出来事にうろたえることしかできない…。
その様子を見て、皇帝は言った。「怯(おび)えることはない。これは交渉だ。おまえを気に入った…」。そして、「オレが提示する条件をのめるなら側近にしてやる」と──。皇帝の出した条件は2つ。“命令には絶対に従うこと”と、“命を惜しまず遂行すること”。裏切れば命はなく、葛西の持つ特権利は全て皇帝のものとなる。葛西はこれを、あっさりと承諾した。
