プロレスラー長与千種 “もうすぐ還暦”に不安も、年上のダンプ松本を見て「まだまだ行ける」と勇気をもらう

プロレスラーの長与千種が11月19日放送の『踊る！さんま御殿!!』に出演。今回は『超合体！オモウマいさんま御殿！！ 笑いでおもてなしＳＰ』と題し、『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』と合体企画を展開。長与は、今年60歳になることにショックを感じていると打ち明け、『オモウマい店』に出演している高齢スタッフからアドバイスを受けた。

「今年、ちょうどいい歳を迎えるにあたって…」と話し始めた長与。明石家さんまが「赤？」と、還暦に着る“赤いちゃんちゃんこ”を踏まえて質問すると「赤、赤なんすよ」との答え。12月が誕生日だという。「前までは平気だったんです。“還暦ですね”や“赤いちゃんちゃんこですね”と言われても」と長与。ところが「1か月前ぐらいになると、だんだん嫌になってきて、現実を受け入れたくなくなる」という。

するとスタジオにいたヒロミが「俺もあと少しだから」と長与に共感。来年2月に60歳になるそうだ。さんまも還暦を迎える前には同じ思いをしたそうで、「俺も嫌やったで。散歩に行くの嫌がる犬みたいに」と、踏ん張る犬のマネをして笑いを取った。そんなさんまのちょうど10歳年下のヒロミは「仲のいい先輩が“ああ70でこんなバカな人なんだ”とか、サンプルがいっぱいあるから」「これがねえ、すげえ楽なわけ」とのこと。