カズレーザー オカリナの足裏でアンモニアが大発生? 専門家も驚く、冬に要注意な“足クサ問題”…その対策法とは
2024.11.20 08:45今回の番組では、出演者の足のニオイを一斉調査。刺激臭と納豆臭のタイプ別に測定した。
まずはストレスが原因で発生する刺激臭・アンモニアの数値を測定。周囲に臭うレベルの数値が1020程度であるところ、4341という常軌を逸した数値をたたき出してとトップに立ったのは、おかずクラブのオカリナ。カズレーザー(383)やおいでやす小田(1053)など、男性陣もおさえた圧倒的な数値をたたき出した。
オカリナは「私ちょっと多分、みんなよりも(測定前に)歩いたんですよ」と必死に弁明。しかし関根氏いわく、「それを加味してもちょっと高いかなという感じですね」とのことで、「ちょっと待ってくださいよ」とさらに焦った様子。
関根氏によると、オカリナの場合は足圧が高めであることが原因として考えられるという。「靴がもしかしたら合ってないのかなって」と推測すると、オカリナは「縦(足のサイズ)は小さいのに、横幅がある」ことから、なかなか合う靴がなく、子どもの頃から多少あってなくても大きめの靴を履いているのだという。それを聞いた関根氏は、「それが歩いている時の足の疲れに反映されましてですね、少し比較的多めのアンモニアにつながっているかなと思いますね」とコメントした。
とはいえ基準値の4倍以上の数字に「比較的多めっていう量でした、あれ?」と聞くオカリナ。「なかなか見ない数字ではありましたね」と正直に言われてしまい、笑いが起こった。
次に蒸れや菌の繁殖によって発生する納豆臭・イソ吉草酸の数値を測定すると、1番臭っていると判定されたのはカズレーザー。アンモニアの検査では1番低い数値であったことから、意外な結果に驚きの声があがった。
平均値が0.27程度であるところ、カズレーザーは0.40という数値。関根氏も「これは少し多めですね」といい、その原因を「靴に少し臭いがくっついてるかもしれませんね、もともと。ですから、靴の臭いが逆に反映されてしまったという可能性もあります」と分析した。これを聞いたカズレーザーは「ずっと1足で回していた」といい、トレードマークである赤色の衣装に合わせた赤色の靴1足を履き回していたことを明かした。関根氏も「それが結果につながったのだろう」と推測した。
ただここで、1位に輝いてしまったオカリナとカズレーザーの裏で、どちらの臭いタイプでも基準値以上の数値を記録していた出演者がいた。それがおいでやす小田と、森香澄。
関根氏には、「森さんと小田さん、さっきも同じくらいの数字ですよね」とダイレクトに言われてしまい、カズレーザーにも「仕事取り合ってるイメージありますもんね」と茶化されると、「嫌だ!待って!」絶叫する森。森は、納豆臭に関してはカズレーザーに次ぐ2番目、刺激臭に関しても小田と僅差で3位だった。
関根氏いわく、森や小田のような、どちらの臭いタイプも持つ人は一定数いるそう。どちらも発汗が原因となるため、疲れて発汗した場合はアンモニアが高くなり、またその発汗した汗が靴の中を蒸らしてしまうとイソ吉草酸の数値も高くなってしまうという。
「今までは自分で言ってたんですよ。足がクサイですって」という森。しかし客観的なデータで示されてしまったことで、「数字にされちゃうともう言い逃れできないから、もうどうにか対策を!って感じです」と真剣な様子で訴えた。
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