『放課後カルテ』牧野(松下洸平)が疲れ切った“大人の病”に寄り添う第6話…「共感しまくり」「グサグサ刺さった」
2024.11.19 11:55実は、以前から篠谷の様子がおかしいと心配し、牧野に打ち明けていた児童がいた。そのことをあとになって牧野から聞かされる篠谷。
「子どもにまで心配されて…」とあきれる牧野に篠谷は「どうせ私はその程度です」と返す。しかし「それがあんたの寄り添い方なのかもな。俺にはとてもできない―」と牧野にいわれ―。
篠谷の成長を見せた今回。「自分もできない側人間だから共感しまくり」「寄り添うのって難しいけど、このドラマからヒントをもらった気がする」「今の私でも直面する悩みでもあるからグサグサ刺さった」など自分に重ねてみる人の声が集まっていた。
また現在TVerでは、『放課後カルテ』の6.5話を配信。4年生の教室を舞台に、ある児童の物語が繰り広げられ、「6.5話というか本編では?と思うほどの内容」「地上波で流して欲しいくらい、いい話だった」「TVer配信限定なのもったいないな…」など、こちらにも反響が多くあるようだ。
11月23日放送の第7話は―
その日、意外にも保健室に来ている6年2組のれいか。健康なのに保健室を出ようとしないれいかに、牧野は迷惑がるが、なにか事情があるのを察した篠谷は、牧野にれいかを託して教室へ。
れいかは率直な物言いをクラスメートのアローラ(コール レクシー)に感じ悪いときがあると指摘され、孤立していた。一方、授業終わりに篠谷は、アローラたちにれいかとなにがあったのか話を聞く。
そんな中、牧野は6年1組担任の藤岡(平岡祐太)に頼まれ、不登校の児童・聡(渡邉斗翔)の家庭訪問に同行。
聡は父親が家を出ていってから部屋にこもるようになり、母の順子ともほとんど顔を合わせていないという。牧野は聡の健康状態を気にかけるが、看護師の順子は急な仕事のため、話もそこそこに出ていってしまう。
牧野と藤岡を無視して家を飛び出した聡は、様子を見に来ていたれいかと遭遇。聡の家出を目撃した藤岡が対応する中、牧野はバスに乗った聡とれいかを自転車で追いかけて…!
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