『放課後カルテ』牧野(松下洸平)が疲れ切った“大人の病”に寄り添う第6話…「共感しまくり」「グサグサ刺さった」
2024.11.19 11:55不眠と食欲不振に襲われる篠谷を、診察する牧野。どうやら鉄欠乏性貧血の症状が出ているらしい。病院に行くよう牧野に促されるが、篠谷は「貧血ぐらいで病院なんか行きませんよ」とつっぱねるのだった。
しかし、篠谷はついに倒れてしまい…。牧野は「そんな状態では見えるもんも見えないぞ」と厳しくいって諭す。そして同僚の教師たちには篠谷から仕事を全部取り上げるようにいって―。
同僚の教師たちが自分の仕事を分担し、片付けようとしていることを知り、ようやく立ち止まる篠谷。
その後、病院に行き、久しぶりに休養をとったあと、食事の美味しさに涙を流す。
そして「よく寝てあったかいもの食べたらなんだかこう、視界がバーンと開けたような気がします」「ありがとうございました」と牧野に頭を下げる。
ようやく本来の自分を取り戻した篠谷は、凛に向き合って素直な自分の思いを打ち明ける。「なんでも話してもらえる先生になりたい。でもどうしたらいいのかわからなくて毎日悩んでる」「これが私なの」―。
そんな篠谷に凛も、「篠谷先生としゃべった人、ムシしようね」というメモは自分が書いたことや、友達に嫌われて1人ぼっちになることが怖かったという心の内を話して―。
篠谷が児童に素直な気持ちを打ち明けるこのシーンにSNSでは「凛ちゃんの話を聞いて、心に寄り添う篠谷先生に感動」「自分たちと同じように悩んでるんだって知れて凛ちゃんはほっとしたと思うな」などの声が。