『放課後カルテ』牧野(松下洸平)が疲れ切った“大人の病”に寄り添う第6話…「共感しまくり」「グサグサ刺さった」

2024.11.19 11:55
牧野(松下洸平)の写真

11月16日に日本テレビ系土曜ドラマ『放課後カルテ』の第6話が放送された。
本作は、小学校を舞台に、ぶっきらぼうの小児科医・牧野(松下洸平)が、その観察眼で子どもたちのSOSを見抜き、未来へ向かう子どもたちの背中を押す、保健室ヒューマンドラマ。
 
(※以下ネタバレ含みます)
初めて6年生の担任になった篠谷(森川葵)が、保護者対応や行事の準備などで忙殺され、寝坊が目立つようになってきた。
 
そんな篠谷を牧野(松下洸平)は気にかけるが、篠谷のやらなくてはいけないことを書いた付箋は増えていくばかりだ。
 
篠谷のクラスでは、おとなしい児童の凛(中田煌理)が、れいか(畠中一花)や遥(斉藤百花)、芽依(凉川美春)の女の子グループと珍しく話していたが、流行りの色つきリップの話や、原宿に遊びに行くという話題についていくことができず、疎外感を覚えていた。
 
そんな中、篠谷は、れいかが色つきリップを持ってきているのを見つけ没収する。すると、れいかの母が怒って学校に乗り込んできた。「もうちょっと子どもに寄り添ってもらわないと」―。
 
さらに、「篠谷先生としゃべった人、ムシしようね」と書かれたメモ書きを教室で発見してしまい…心身ともに追い詰められる篠谷は、帰宅途中に立ち寄ったコンビニで、色つきリップを見つめる凛を見かけるが、声をかけることができずに店を出てしまう。
するとその晩、凛が色つきリップを万引きしたとの連絡が入って…。

凛(中田煌理)の写真
リップを万引きしてしまう…
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