今市がトロッコに乗り遅れるハプニングも?自由で大胆な三代目J SOUL BROTHERSのライブ演出にバカリズム驚き
2024.11.19 11:4511月15日放送の『バズリズム02』に三代目 J SOUL BROTHERSが出演。昨年ライブ動員力1位に輝き、毎年レベルアップしたパフォーマンスを見せるメンバーたちが、ライブの魅力を語った。
今年も、4大ドームツアーの開催が決まっている三代目 J SOUL BROTHERS。リーダーのNAOTOは、「今までやったことないサイズの〇〇を出して、かなり最新の技術が入ってるんで。ちょっと新しいかなと思います」と言い、今回も大掛かりな演出を期待させた。
また、普段は見ることのできないリハーサル室に、番組のカメラがNAOTOのレポートとともに潜入。NAOTOは、「ちょっとリハーサルファッションチェックしますか」と言って、メンバー1人ずつに、その日のファッションについて聞いた。「今回の曲は踊らないって聞いたので」「家のまま来ました」と笑いながら話すØMIの足元は、裸足にクロックス。思わずメンバーからも「靴下もはいてない」とツッコミが入る。今市隆二もウエスタンブーツにサングラスと屋内のリハーサル室に似つかわしくない格好だ。ELLYは、普段着をそのまま着てきたそうだ。山下健二郎が「汗かいてそのまま帰るの?帰り道気持ち悪くないの?」と尋ねると、ELLYは「たまに(帰りの)車で裸になってる、上だけ」とあまりに三代目J SOUL BROTHERSらしい答えに山下は爆笑。「もうちょっとしっかりリハ着着てるのかと思ったら、わりとカジュアルな感じで」と言うバカリズムに、今市は「やる時はちゃんとやってます、毎回じゃないです(笑)」と笑いながら弁明した。
続いて、メンバーたちが注目ポイントと合わせてライブの魅力を紹介していく。パフォーマーの岩田剛典のおすすめは、高さ約30mのLEDセットから登場する演出。巨大なLEDセットが上下に割れ、その間からメンバーたちが登場し、LEDセットの中でオープニングの1曲を披露したものだ。岩田は、「これスタンバイが大変で。裏ははしごと階段で、次の楽曲の時は高速ではしごを降りてっていう、セッティングが大変でしたね」と、華麗な登場の裏に苦労があったことを明かした。
ボーカルの今市とパフォーマーのELLYは、2019年の5大ドームツアー『RAISE THE FLAG』で行われた巨大フラッグを使った演出を紹介。誰も乗っていないトロッコに照明があたり、巨大なフラッグでトロッコを囲むと、メンバーが突如出現するという大掛かりなものだ。“王の帰還”がテーマだったため、凱旋(がいせん)をイメージした演出だったが、ELLYは「フラッグが通る時(照明を)暗くしたのは反省ですね」と話し、NAOTOも「暗闇で出てこれちゃう」と、突如メンバーが現れるイリュージョン感が減ったと感じたようで、改善の余地があったことを話した。
バカリズムが「ハプニングとか結構あるんですか?」と尋ねると山下が「JSBランドの時、隆二、トロッコに乗ってなかった」と今市がトロッコに乗り遅れるというハプニングがあったことを明かした。岩田が「無人のトロッコがずっとこう…(動いて)」と言うと、メンバーたちはその時を思い出して笑った。