“ネックピローで休憩”は芸能人の証し？マミィ酒井の振る舞いに“クズ芸人”の先輩・岡野陽一がバッサリ

お笑い芸人の岡野陽一とお笑いコンビ、ザ・マミィの酒井貴士が11月18日放送の『大悟の芸人領収書』に出演。酒井が先輩・岡野の理不尽さをアピールした。
 
この番組は大悟がタレント、芸人たちの私生活の領収書やレシートをエピソードとともに査定。金額に見合う面白さと判断すれば、全額分をキャッシュバックし、更なる芸の肥やしに使ってもらおうという企画。今回は『因縁の領収書スペシャル』として、お金を払わせたい相手と共に出演し、どちらが支払うべきかを大悟が判定する、というシステムだ。
 
ネックピロー代として2490円の領収書を提出した酒井。“クズ芸人”の異名をもつ先輩である岡野のことは「とても尊敬してる」「憧れの大好きな存在」と言いつつ「理不尽なことが多い」と明かす。
 
とあるロケで岡野と一緒になった時、酒井は多忙だったこともあり、疲れをとるためにロケバス内でネックピローを使っていた。すると岡野から「そのネックピロー、スタッフみんな嫌がってる」と伝えられ、「雨の日の恵比寿の駐車場で3時間説教された」という。岡野は「ネックピローが悪いわけじゃない」と当時の状況を説明。バスでの移動距離はわずか100mほどだったのだが、酒井はバスに乗るや否や、ものの5秒ほどでネックピローを取り出して寝ようとしており、岡野は「これが激キモで…」と引いていたことを明かした。

酒井が“僕は芸能人ですよ”と見せようとするところが気に入らない様子の岡野だったが、酒井は「（岡野は）屁（へ）理屈を正論っぽく言う天才なんですよ」といい「ネックピローだけじゃない」と続ける。酒井が「オシャレに見られたくて」オーバーオールを着ていた時、岡野からは「そんなもん着るな」「それは上がった人間が着るやつだ」と全否定されたのだとか。これについても岡野は「オーバーオール単体じゃないんです」「サングラスをここ（胸元）につけてて…」と、サングラス姿に問題があったと語る。スタジオにもサングラスを身につけた酒井の写真が何枚か紹介され、ゲストからは「あ～…」「なるほどね…」「やだ～」とあまり支持されていないようなリアクションが。「これがみんなの声やで、酒井！」と大悟に言われた酒井はたじろぎながらも「負けないよ～」とこらえていた。