映画『モアナと伝説の海2』日本版声優&“新オープニング曲”のスペシャル歌唱映像が解禁!
2024.11.18 16:15ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作──第89回アカデミー賞Ⓡ、第74回ゴールデングローブ賞など数々の映画賞にノミネートされ、昨年配信サービスにおいて映画史上世界NO.1の視聴数を突破した映画『モアナと伝説の海』の続編、『モアナと伝説の海2』が2024年12月6日(金)より全国で公開。このたび、日本語吹き替え版を担当する豪華キャスト陣が決定したとともに、本作のオープニングを飾る新しい楽曲「帰ってきた、本当のわたしに」を歌う特別映像などが解禁された。
大人へと成長したモアナ(声:屋比久知奈)、相棒のマウイ(声:尾上松也)に加え、今回新たに解禁となったのは、2人とともに美しい海と世界を救うため海の果てを目指して冒険に出る新たな仲間モニ、ロト、ケレの3人と、旅の途中で出会う“物語の鍵を握る謎の女性”マタンギの日本版声優。
それぞれ、伝説オタクの青年モニ役を小関裕太、天才肌の頼れる船大工の少女ロト役を鈴木梨央、植物を愛する料理担当の老人ケレ役を山路和弘、マタンギ役をソニンが務める。数々の映画・ドラマ、そしてミュージカルで活躍する実力派俳優がUSオーディションを経て集結した。
モニ役に決まった時の心境について小関は「信じられなかったです。オーディションを受けた時、キャラクターを掴むのが難しく、うまくできたのか不安でしたが、合格の連絡をもらったときはすごく嬉しかったです!歌うキャラクターの声優に憧れがあって、いつかと思っていた夢が1つ叶いました」と興奮。
オーディション合格の知らせを聞いた鈴木も「純粋にすごく嬉しかったです。ロトは普段の自分とは違うところが多い子なので、最初はちょっと不安な気持ちがありましたが、どういう風にロトを演じようか考えているうちに一緒に冒険しているようなワクワクした気持ちになり、早くアフレコに臨みたいなと思いました」と、出演決定への喜びを明かした。
また、数々の作品で吹替声優を担当し、ドラマ、映画、舞台など活躍の場を広げている名声優であり俳優の山路は、本作への出演について「お話をいただいたときは、世界中で愛されている『モアナと伝説の海』の続編に参加することが決まってワクワクすると同時に、『ついに“こういうじいさん”の役が来るようになったか!』と感慨深かったです」と笑顔。
そして、マタンギ役に決定した時を「電話で合格を聞いて、道端で叫びました!全力で臨んだけど楽曲がすごく難しかったので、『まさか…!』と思って驚きと嬉しさがありました」と振り返るソニンは、「勇気を出していろんな道を迷いながら行くからこそ、信念が見つかることをマタンギが教えてくれます。危険な道に進む勇気を与えてくれる存在なんです。この物語とマタンギのキャラクターを通していろんな人に届くといいなと思います」と、作品について、そして自身が演じるマタンギについてアピールした。
ディズニー・スタジオ公式YouTubeチャンネルでは、モアナ役の屋比久知奈、マウイ役の尾上松也と日本版声優陣が本作のオープニングを飾る新しい楽曲「帰ってきた、本当のわたしに」を歌う特別映像も公開中。モアナがはるかかなたの海へと航海に繰り出す自由に胸を膨らませ、自分の心のままに生きられることへの喜びを歌い上げる本楽曲は、ディズニー・ミュージカル作品のオープニングらしい、これから始まる物語にワクワクさせてくれる1曲だ。
『モアナと伝説の海2』12月6日(金)より日本公開
ストーリー:前作の壮大な冒険から3年、少し大人へと成長したモアナは愛する家族や島の仲間たちとともに幸せに暮らしながら、今はまだ見ぬ海のどこかにいる“仲間”を探していたが、他の島で暮らす人はいっこうに見つけられていなかった──。
そんなある日、人間を憎み世界を引き裂いた“嵐の神の伝説”を知ったモアナ。美しい海とこの世界に危機が訪れている事を知った彼女は《すべての海をつなぐ1000年にひとりの”導く者”》として、広い海を分断する呪いを解き、再び世界をひとつにするため“生きては帰れないかもしれない”ほど危険に満ちた海の果てへ向かう冒険に旅立つのだった。