川崎希「スゴい恐怖でした」壮絶な実体験を告白…SNS上の誹謗中傷への開示請求について最強弁護士軍団が詳しく解説

2024.11.18 12:10

川崎希が17日放送の『行列のできる相談所』に出演。SNSで問題になっている誹謗(ひぼう)中傷の驚きの実態を明かし、スタジオを驚かせた。

この日は、『私たち本当に困ってます 女性たちの相談SP』と題し、北村晴男弁護士、住田裕子弁護士、橋下徹弁護士、森詩絵里弁護士による法律相談を展開。

そんな中、ゲストとしてスタジオに登場した川崎は、ニュースでも話題になっているSNS上の誹謗中傷トラブルの一部始終を公開。5年前、匿名で書き込む投稿者の名前や住所などを裁判によって明らかにできる 『発信者情報開示請求』を行った川崎と夫・アレクサンダーは、誹謗中傷の始まりを、「ママたちが集まる掲示板みたいなスレッドみたいなやつに、“ブス”とか、“消えろ”とか、“死ね”とか、スゴいショックでしたね」と回顧。

悪質な書き込みは日に日にエスカレートしていったといい、ブログに旅行に行くことを記載すると、“放火のチャンスだよ”、“今なら泥棒入れるよ”といった悪質なコメントが書き込まれ、川崎が妊娠すると、“流産しろ”、“エスカレーターで押されないように気をつけてね”など、身の危険を感じるコメントもあったという。川崎は「ネットに書いてあるウソを信じて、信じた人がまたアンチみたいになって攻撃する」と振り返り、多い日には1日に1万件ほどのコメントがついたことを明かした。

さらに、「ブログを毎日書いてると、“今日カフェ行きました”とか、“ここへ行きました”って言うと、そこに必ず電話かかってきちゃうんですよ」と思い返した川崎が、「レストランに行くとそのレストランに電話をかけてきて、本当はいなかったのに、“隣の席にいて迷惑行為をされました”とか。そういうことを連絡されちゃうので、日常生活を送るのが大変すぎて。パリに行った時に、パリのホテルまで電話かかってきた時、スゴい恐怖でした」とブログにアップした写真を見て居場所を特定されてしまうというまさかの実体験を明かすと、一同騒然。

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