八木勇征 初の単独主演映画『矢野くんの普通の日々』が公開!舞台あいさつで明かされた中村海人の“意外なアレ”とは?
2024.11.16 15:00漫画家・田村結衣の人気“ラブコメ”コミックを実写映画化した『矢野くんの普通の日々』がついに公開!初日となる11月15日に公開記念舞台あいさつが実施された。
全身真っ白な衣装に身を包んだ主演の八木勇征(FANTASTICS)、共演の池端杏慈、中村海人(TravisJapan)、白宮みずほ、新沼凛空、伊藤圭吾(龍宮城)、筒井あやめ(乃木坂46)、そして新城毅彦監督が舞台あいさつに登場すると早速、満席の会場から盛大な拍手と歓声が湧き起こる。
本作は八木にとって初の単独主演作品、池端と中村にとっては初の映画出演作品の初日舞台あいさつということで、今日を迎えた感想を聞かれた3人。八木は「東京の前に大阪で舞台あいさつをさせていただきました。初めて作品を見た方の前でのあいさつで満ち足りた表情を直接見て、この映画で僕たちが伝えたかったものが伝わっていたんだなと、僕も幸せな気持ちになりました」と、語った。
池端は「大好きで大切な作品です。『矢野くんの普通の日々』という作品に出演できていることが本当にうれしいことで、感謝の気持ちでいっぱいです。最後に皆さんが“この作品好きだな”と思って帰っていただきたいです」と、気持ちを伝えた。
中村は「今日ここで、共演したクラスメイトたちと一緒に舞台あいさつに立てるのは本当にうれしいです。普段生活してるとピュアな心は減ってしまうけれど、この映画のピュアな部分を楽しんで欲しいです」と、“初尽くし”の舞台あいさつへの意気込みを語った。
全員がピュアで絆が深い登場人物と同じく、キャスト同士も仲良しな現場での印象的なエピソードについての質問に白宮は「撮影で行ったところが牧場や滝がある自然豊かなところで、皆さんでそう言う場所に行くことがあまりないので新鮮で楽しかったです」と、明かした。
新沼は「林間学校に行くシーンで、バスの中でワイワイとトランプしたり、本当のクラスメイトのように過ごせて楽しかったです」と、映画のクライマックスになる林間学校のシーンが思い出深いと答えた。
伊藤は「お祭りの撮影の後にチョコバナナや綿あめ、林間学校のシーンの後にはお肉を食べたりと、いっぱい食べました!」と裏話を明かすと、中村が「お腹も、幸せもいっぱいだったね」と優しく受け、舞台上も客席も“やのひび”ならではのピュアな優しさで包まれた。