King & Prince永瀬廉が漁師になるための学校に潜入！学生らと船に乗り込み体験した『刺し網漁』でまさかの釣果が…

King & Princeの永瀬廉と髙橋海人の2人がMCを務める『キントレ』が11月16日に放送された。永瀬が漁師を目指す学生が集まる職業訓練校に潜入し、その厳しい実習の様子を体験した。この番組はお金にまつわる疑問を体当たりで解決し、人生に必要なお金の感覚を養っていく新経済バラエティー。

番組の恒例企画『永瀬廉の潜入！寮ごはん』で今回永瀬がやってきたのは、静岡県焼津市にある漁師に必要な知識や技術を学べる、静岡県立漁業高等学園。大型の漁船に乗るためには海技士といった国家資格が必要になるそうで、それら取得すべく、学生たちが寮生活を送りながら訓練を受けている。

早速、校内にある大型漁船と同等のディーゼルエンジンを見学した永瀬。長期間エンジンを回す遠洋航海では、海の上でもエンジンの整備を行う機関士が必要不可欠のため、ここではエンジンの組み立てや解体、修理方法を学んでいるのだという。このエンジンが9,000万円だと聞かされた永瀬は驚きのあまり後ずさる。「設備をよくしたからといって（魚を）とれるかは別ですもんね」と、漁の難しさを改めて実感しつつ、「9,000（万円）はおったまげるな〜」と反応していた。

続いて永瀬は、“学校で最も辛い”と言われる『カツオの一本釣り練習』を体験。竿（さお）につけた13kgの重りをひたすら川に投げては引き上げるカツオ漁に欠かせない技術を習得する訓練。永瀬は重さ7kgで挑戦するも大苦戦。竿を持ち上げることができず、「500gとかない？」と弱音を吐いてしまう。最終的に3kgの重りでなんとか成功するも「死ぬほど軽い」と悔しさをにじませた。