社会問題“SNSの誹謗中傷”…賠償金の額は?開示請求の費用は? 上田晋也「覚悟を持って発信してますか?」その対策の最前線をDEEPに語る

2024.11.15 11:15
上田晋也の写真

11月12日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』のテーマは“SNSの誹謗(ひぼう)中傷”。社会問題にもなっているSNSでの誹謗中傷。その対策についてDEEPに語り合った。
 
悪口や根拠のないうそなどで名誉や人格を傷つける“誹謗中傷”。街の皆さんからも、「推しにちょっと多めのお金使ったりとかしたら、目立ち出してたたかれるようになりました。匿名で顔写真貼られて“ブス”とか、“推しに金使う前に整形しろ”が1番ひどかった気がします」と、自分自身が誹謗中傷の被害にあったという声が。
 
そして、誹謗中傷の対策として注目されているのが“開示請求”。SNS やネット掲示板の運営者に対して誹謗中傷をする投稿者の個人情報を開示するよう求める手続きのことで、表面上は匿名であっても、加害者の名前や住所を特定。それによって、損害賠償の請求や刑事告訴をすることができるといい、街の皆さんからは、「昔芸能のお仕事をやっていて、1番親友だと思ってた子に捨てアカで色々な画像貼られたり、あることないこと書かれてバズって。悔しいから開示請求して訴えようと思って、仕事が全部その当時無くなっちゃったんで、その分の損害賠償というか、380万円請求して、結局示談で200万円しかもらえなかった」と驚きの実体験も聞かれた。
 

上田晋也の写真

スタジオでは、尾上右近が「『刀剣乱舞』っていう舞台を歌舞伎でやって。僕は“小狐丸”っていう刀剣の役をやらせてもらったんですよね」と話し始め、そのビジュアル解禁時に、「“小狐丸”ファンの人たちのイメージとはちょっと僕は違ったみたいで、“小狐丸にしては顔が長い”って書いてあったんですよ。俺からすると、“気にしてることを言われてる”とはちょっと思った」と、相手が誹謗(ひぼう)中傷するつもりがなくても、そう捉えてしまった出来事を回顧。そこで尾上はあえて舞台あいさつで、“ぜひとも顔が長く見えるか見えないか、確認しに見に来てください”とコメントしたといい、MCの上田晋也は「ちゃんと逆手にとってね」と称賛。

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