SNSでの誹謗中傷『したことある』は4割以上…元HKT・兒玉遥「気にしすぎてうつ病に」“著名人への誹謗中傷”の実態とは
2024.11.15 10:15西山茉希も、「シンクルマザーって言われるものになった時に、“スゴいわかりやすく、人の見方が変わっちゃうんだな”って思ったのが、子どもを預けて自分が外で目撃されたり、写真が残ってたりとかっていうと、“育児放棄”ってなりやすくなったんですよ」と告白。“子どもがかわいそう。だから離婚したんだろ”という誹謗(ひぼう)中傷もあったといい、「自分はハッピーに“ママでも楽しくいいじゃん”って思ってても、“あ、育児放棄って思われちゃうんだ”みたいな」と胸の内を明かすと、大久保が「見た人が、“そうなんだ”って。どんどん増えていく感じがね」とそれを見た人が拡散することに関しても危惧。
そんな西山は“エゴサーチ”の話題になると、「“死ね”とか“嫌い”とかって2文字くらいだとまだいいんですよ。長文でお手紙的に悪口を言われる。それが1番傷つきます」と打ち明け、MCの上田晋也が「“そんなに(誹謗中傷するほど)不快だったら見に行かなきゃいいじゃん”って俺は思うのよ」と反応。すると西山は「最初の頃は、一文一文に、謝罪のメッセージを送ってたんですよ。“大変申し訳ありません。自分の言葉遣いや表現で、不快な思いをさせたかもしれません”みたいな」と誹謗(ひぼう)中傷に対する驚きの対応を返し、一同騒然。
兒玉遥もHKT48時代を振り返り、「誹謗(ひぼう)中傷をSNSで自分で見すぎてしまって。気にしすぎて、うつ病になっちゃったんですよ」と告白。その引き金になったのが、視聴者投票で選ばれた16位以内のメンバーが歌うという生放送の歌番組の企画。当時の総選挙で9位だった兒玉は、“16位以内には入ってるだろう”と思っていたがなかなか呼ばれず。そして、“3位までに入っていると思った方は中央に集まってください”という呼びかけに対し、「3位までなのに、なぜか私が来ちゃったんで4人とかなんですよね。“歌える”と思ってたから、ピューって走っていっちゃったのが映っちゃったんです」とまさかの行動を回顧。
「“勘違い野郎”って言われて。当時の私は、素直に全部受け止めちゃったので、“おもしろい”じゃ終われなかったんですよ」と、自身が16位以内に入っていると信じて疑わず思わずとってしまった行動で、誹謗(ひぼう)中傷の対象になってしまったことを明かすと、スタジオからは驚きの声が上がり、表に出る仕事の葛藤を共有する夜となった。
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