関口メンディー、初の朝ドラ出演に「とても光栄です」連続テレビ小説『おむすび』新キャストが発表

現在NHKで放送中の連続テレビ小説『おむすび』に、関口メンディー、嶋尾康史、川西賢志郎、三宅弘城、萩原利久、なるみ、前野えまが新たに出演することが発表された。

連続テレビ小説『おむすび』は平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、主人公・米田結（橋本環奈）が、激動の平成・令和を思いきり楽しく、 時に悩みながらもパワフルに突き進む。

『おむすび』第二章では、栄養士を目指す結とプロ野球選手を志す翔也は、それぞれの道で新たな挑戦を始める。夢の一歩を踏み出した翔也をとりまく人々を演じる、個性豊かなキャストが発表となった。

星河電器のエースピッチャー・澤田龍志役の関口メンディーは、役も本人も常に努力を重ね、120km台の速球を投げながらも、「まだまだ」と撮影直前まで投球練習を続けるさまは、まさにエースの風格そのものだ。
監督・中村重治役の嶋尾康史は、元プロ野球選手。「監督をするのが夢だった」という思いの通り、温かく見守る指導を通じ、選手役の人々の信頼を自然と引き寄せている。
記者・松本役の川西賢志郎は、選手に取り入ろうとする絶妙な立ち回りが「記者そのもの」。お笑いでつちかった表現力を生かし、リアルかつコミカルな松本記者を演じる。

そして、選手たちを支える食堂の人たち。三宅弘城演じる、食堂の調理師リーダー・立川周作は、選手を応援するあまり、料理を大盛りにしてしまう熱血漢。気分が上がると歌を口ずさむ姿は必見だ。
新人調理師・原口尚弥役の萩原利久は、社食の未来を真剣に考える若手として登場。“静かに、しかし熱い信念を持つ”存在を熱演する。

日中は職場で働く翔也の“教育係”である大久保育代役のなるみは、軽快な関西ことばで仕事を教え、飾らない雰囲気が安心感を生む存在。本人が持つおちゃめさが、翔也の頼りがいのある先輩としてぴったりだ。
そして、同僚の田中茜役を演じる前野えまは、翔也と年齢が近い“仕事の先輩”として、その余裕と親しみやすさを絶妙に演じている。