水遊びしながらとうもろこしを丸かじり！浜辺美波も「食べたくなった」　広島県加計町への『ダーツの旅』

11月13日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて！』では、広島県の山間の町に『ダーツの旅』。水遊びを楽しみつつ暑い夏を過ごしていた人々を紹介した。

恒例の『日本列島ダーツの旅』、今回ダーツの矢が刺さったのは広島県加計町（現・安芸太田町加計地区）。島根県との県境にも近い、中国山地の山間の町だ。

まずスタッフは、川沿いにいた女の子たちを発見。彼女たちは高校3年生。夏休みの学校帰りに川遊びをしていたのだという。スタッフたちが『ダーツの旅』でやってきたとわかると「えー！待って！」「先生に（寄り道して川遊びしていたのが）バレたら怒られる！」と大騒ぎ。高校3年生ということは受験生。彼女たちも志望校は既に決めている様子。「高校の社会科の教員になりたくて、それで調べて…」と、自分の目標に近づける大学を選んだようだ。将来は「できればここ（加計）に戻って来られたらいいなって思ってますね」と、地元が好きなことも伺わせていた。

また別の川沿いではお父さんと女の子が2人で川遊びをしていた。川遊びして「気持ちいい～」という女の子は5歳で、51歳になるお父さんを「好き～！」「おもちゃとか買ってくれるから！」という。娘に「好き」と言われて上機嫌なお父さんだったが、「どこまで好きが続くか…」とスタッフに問われると「それはチャレンジでしょ！」と笑いながら答えてくれた。

今回は夏休み期間中のロケだったこともあり、川やプールなどで水遊びをしている人が多かったようだ。別の場所でも家の庭先に小さなプールを用意して水遊びをする子どもたちの姿が。その奥には海パン1枚というラフな姿のお父さんも。「水遊びせんと仕事にならんのよ！」と一緒になって水遊びをする様子も見せてくれたお父さんはとうもろこし農家。午前中に畑仕事をして、暑い昼間は水遊びで休憩、ということらしい。

スタッフはとれたばかりのみずみずしいとうもろこしをごちそうになる。生のままかじりついたスタッフも思わず「甘い！」と声を上げるほどのおいしさだったようで、お父さんも一緒になってとうもろこしにかじりついていた。「水分補給ですよ」「いつも畑でこんな感じで食べて、仕事して、またのどが乾いたらこれをとってバリって食べて」というお父さんは「もろこしパワー！」と力こぶを作って見せてくれた。