『放課後カルテ』牧野(松下洸平)の病院時代の苦い過去が明らかに「なかなか辛い…」「まるで表情が違う」

2024.11.12 10:15

そして場面は、羽菜の元へ走った牧野に戻り…。

家までやってきた牧野に、両親とのことで傷ついた胸の内を打ち明ける羽菜。「わたしなんていない方がいい」――。牧野は、羽菜の手のひらの傷に気が付き、学校の保健室へと羽菜を連れていく。そして他にも頼る場所があることを告げるのだった。

また羽菜の父親に、羽菜の自傷のことを教える牧野。その傷は隠していた言葉の全てであると言い、医師や教師だけでは羽菜を救えないことを諭す。

牧野は、羽菜に思いのたけを父親にぶつけるようにと仕向け、羽菜は、これまでの思いを父親に打ち明ける。そして、初めて2人はちゃんと向き合って――。最後は父親が、やさしく羽菜の傷を手当するシーンで終わった。

親子が関係を修復していく姿に「この父娘はここからスタートだね」「父、がんばれ」などの声が寄せられていた。そしてまた今回も「号泣不可避」「昔の感情と重なる部分あって号泣しまくった……」などの声があげられ、涙する人も多かったようだ。

牧野(松下洸平)と篠谷(森川葵)の写真

11月16日放送の第6話は――

保護者対応や行事の準備などで忙殺され、寝坊が目立つようになってきた篠谷(森川葵)を気に掛ける牧野。芳野(ホラン千秋)や藤岡(平岡祐太)も、初めて6年担任を持った篠谷を心配するが、人に頼るのが苦手な篠谷の「TO DO」を書いた付箋は増えていくばかりだ。

篠谷のクラスでは、れいか(畠中一花)や遥(斉藤百花)、芽依(凉川美春)の女の子グループと、珍しく話す凛(中田煌理)の姿が。しかし、流行りの色つきリップの話や、原宿に遊びに行くというれいかたちの遊び方に凛はついていくことができず、疎外感を覚えていた。

そんな中、篠谷がれいかの色つきリップを没収した件で、れいかの母が学校に乗り込んでくる…!

不眠と食欲不振が続く中、「篠谷先生としゃべった人、ムシしようね」と書かれたメモ書きを教室で発見してしまい、心身ともに追い詰められる篠谷。ある日、帰宅途中に立ち寄ったコンビニで、色付きリップを見つめる凛を見かけるが…!

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写真提供:(C)日テレ

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