『放課後カルテ』牧野(松下洸平)の病院時代の苦い過去が明らかに「なかなか辛い…」「まるで表情が違う」
2024.11.12 10:15診察の結果、真琴は溶連菌感染症からくるリウマチ熱を発症していた。すぐに入院をすることになり、場合によっては手術の可能性もあると聞かされた貴之は、牧野を責める。
「こうなる前に止められなかったのか?」「あんたら医者だろ?」そう言う貴之に牧野は「じゃあ聞くが、なぜすぐ病院にすぐ来なかった?」ときつく反論。しかし貴之から、父親が面倒見れないが故、安心して頼れる場所が必要なんだと言われてしまい…。
実は真琴が病院にいたくなかったのは、亡くなった母親と生前、真琴は元気でいるようにと約束したからだった。「僕は病気になっちゃいけなかったのに」――。
患者やその家族に寄りそうことをしなかった牧野をきつく叱る高崎。「理解できないのなら、もう二度と、あの2人にもあの病室にも近づくな。お前が変わらなければ戻る場所なんてない。今のお前を必要とする場所なんてどこにもないぞ」――。
牧野の苦い過去が明らかになった今回。SNSでは「病院時代とまるで表情が違うね…同じ人なのに」「牧野先生の過去もなかなか辛い・・・」「この過去が今の牧野先生の姿勢を作ったんだね」「牧野先生の小児科時代を知るのはまだ先になるかと思っていたけど、父子家庭の対比の流れで描写してきたのすごく良かったなぁ」などの声があがっていた。