史上最年少で世界女王に輝くスラックライナー女子高生…顔面骨折を乗り越え、バク宙の間に横1回転を加える“エンジェルフリップ”成功なるか?

2024.11.10 15:00

かまいたちと指原莉乃がMCを務める『超無敵クラス』が10日に放送された。今回は、人知れずオトナ顔負けのとんでもない活動をしている中高生に密着する人気企画『超無敵!放課後は別の顔』。14歳の時に史上最年少で女子スラックラインの頂点に立った女子高生、岡澤恋(おかざわこい)さんにまこ(横田真子)が密着した。

スラックラインとは幅5㎝、長さ約30mのライン上で技を競うアーバンスポーツ。クラッシックバレエを習う傍ら、8歳の時、体幹を鍛えるためにスラックラインを始めた恋さん。
驚きの技をたくさん持っているが、中でも世界大会で披露し喝采を浴びたのはコンボ技。ラインに立った状態から飛び上がり、空中で前に1回転半、横に1回転、さらに横に2回転を決めるというスゴ技に、まこも思わず驚きの声を上げた。

そんな恋さんの夢は、この競技人口がまだまだ少ないスラックラインを世に広めること。自分の演技をSNSにも投稿し、スラックラインの魅力を発信している。

学校が早く終わる日は1~2時間、土日は1日中練習。さらに技を磨くためにポールダンスも習っている恋さんだが、昨年末にスラックライン中に自分の膝が顔に当たり、顔面を骨折。ケガ以来怖くなり、決められなくなってしまった技もあるという。

そんな中、地元の『宇都宮動物園』協力のもと、スラックラインの特別公演を行うことになった恋さん。10年間お世話になったバレエ教室の恩師も招待したという。そんな晴れ舞台で成功させたい技は、バク宙をしている間に横1回転を加える“エンジェルフリップ”という大技。恋さんはケガ以来、勇気が出せずなかなか成功できていないが「その先生に今の私ができる全力のパフォーマンスができるように練習をしています」と意気込みを語った。

スタジオでは感動の声が上がる中、声優・梶裕貴も「顔面骨折してっていうのが、野球でいうところの“イップス”に近いものがあるんだろうなと思って…その精神的にそれを克服して次に行くというところが大変な中で、このあとスゴい気になりますね」と言いながら続きを見守った。

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