“余命半年の純愛不倫”に隠された復しゅう計画…妻を放置するボンボン夫を高橋メアリージュンが成敗!
2024.11.10 13:3011月8日深夜に日本テレビ「Friday’s EDGE」枠『離婚弁護士 スパイダー~慰謝料争奪編~』の第6話が放送された。主人公の美雲飛鳥(高橋メアリージュン)は、離婚問題を得意とする弁護士。個人法律事務所『美雲法律事務所』を経営し、依頼人のためにどんな苦労も惜しまず戦う。離婚に特化した弁護士になったのは、同業者の元夫・一ノ瀬達也(金子ノブアキ)とのつらい出来事がきっかけだ。
【以下、ネタバレを含みます】
“旧家”と呼ばれる家に嫁いだ朝倉唯(野村麻純)は、厳格な姑(しゅうとめ)・美津子(丘みつ子)と息苦しい日々を過ごしていた。それでも夫の渉(笠原秀幸)との関係は良好で、5歳の息子・悟の存在もあり、これまで離婚は考えたこともなかったという。
しかし、ある日、唯は夫の渉が浮気相手と思しき女性・篠原冬美(佐藤江梨子)と一緒にいるところを目撃。これまでの苦しい生活に耐えかねた唯は、離婚相談のため『美雲法律事務所』を訪れる。
飛鳥とパラリーガル・法律事務職員の池本純(樋口幸平)、そして唯の3人で冬美の家から出てくる渉を直撃するが、渉は「冬美は幼馴染(おさななじみ)で、僕にとって姉のような存在」と弁明。さらに冬美は末期がんで余命半年の命であるとし、医師からの診断書の写真を提示すると、渉は「今だけ冬美さんのそばに居させてもらえないかな」と唯に対し土下座で懇願(こんがん)。
離婚の話は保留となったものの、飛鳥は渉への疑念をいだいていた。姑・美津子の唯に対する厳しい仕打ちは続き、唯の息子・悟に対しても「ママ(唯)は悟ちゃんを捨てようとしている」と吹聴するほど。唯が離婚を考えていることを知った美津子は、慰謝料や悟の親権を断じて唯に渡さない姿勢を見せる。SNSでは「孫に対してウソついたりするのほんとにありそうだから怖いなー」と感情移入する視聴者の投稿も。