“余命半年の純愛不倫”に隠された復しゅう計画…妻を放置するボンボン夫を高橋メアリージュンが成敗!
2024.11.10 13:30冬美が緊急搬送されたという連絡を受けた渉は、一心不乱に病院へ。妻である自分に目もくれない渉に対し、ついに唯は離婚を決意し、飛鳥のもとを訪れた。渉と冬美の関係を調査していた飛鳥は、2人が幼馴染ではなく、元婚約者であると唯に告げる。掘り下げると、水商売をしていた冬美の店に渉が通い交際に発展。それでも渉の両親による反対で婚約を解消したというわけである。
その後、渉と美津子、そして渉側の弁護士3人に対し、飛鳥は唯と渉の離婚を主張。渉の不貞行為が離婚事由に該当すると話す飛鳥は、病院で開かれた渉と冬美の簡易的な結婚式での2ショット写真を差し出した。その写真は病院スタッフに変装した調査員・伊原麻衣香(渋谷凪咲)が忍び込み撮影したものであった。
渉は、不貞を認め慰謝料や悟の親権も、唯に明け渡すことを了承。渉の気持ちは完全に冬美に向いていたが、入院中の冬美を渉が尋ねると、冬美は姿を消していた。冬美は、新しい入院先の病床で飛鳥と純に「私は復しゅうがしたかったんです」と告白。さらに渉を「純愛に酔いしれてるだけのただのボンボンなんです」と非難した冬美は、渉との結婚を渉の両親に反対された際、家を捨ててまで自分と一緒になる決断をしなかった渉のことを思い返す。渉のことが好きだったが故に、渉と別れた後、ずっと塞ぎ込んだ思いを抱いていたのであった。
この一件を解決した飛鳥は、体調を崩し休養。麻衣香のリサーチにより、自身の離婚原因となった女性・真崎リカ(美山加恋)が近くにいることを知った飛鳥であったが、達也に電話をかけるとせき込みながら倒れてしまう。ネット上では「“この結末になるとは”とスッキリしていたら、美雲さんのお話しにも進展があるようで。次回も気になります」と、期待する声も見られた。
次回、第7話。
そうした中、元子役スターで当選したばかりの国会議員・柳沢るり(片山萌美)と秘書の川島(金井勇太)が飛鳥のもとへ。るりの夫は、人気ライブ配信者・シンゴ(草川拓弥)で、るりはシンゴに不倫の疑いがあるので離婚したいと申し出る。 一方、達也は、母であり一ノ瀬建託の社長でもある京子(田島令子)から、突如、市長の娘・三ツ谷玲香(小島梨里杏)を結婚相手として紹介され困惑する…
『離婚弁護士 スパイダー~慰謝料争奪編~』
毎週金曜24時30分〜24時59分日本テレビ系にて放送
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