“一撃芸人”発掘オーディション!大悟も思わず吹き出した「チョフチョフミー」
2024.11.10 11:30次世代の“一撃芸人”を発掘するオーディションが11月9日放送の『千鳥かまいたちアワー』で放送された。大悟の発案で、かまいたちの2人とノブの3人が審査員を務める。
「チョフチョフミー!」と叫び、決めポーズをしながら登場したのは、バチョフ(吉本興業所属 芸歴8年目)。
「よろしくお願いいたしバチョフ!」とあいさつをすると、「今日はバチョフが“チョフチョフミー”を皆さんに伝授しに来ましたので、やられた人は“チョフチョフミー”をし、返してください」と、さっそくネタを始めた。
ノブと山内健司に、それぞれ“チョフチョフミー”と言いながらポーズを決めて近づき、まねしてもらったバチョフは、最後に濱家隆一にも同じく“チョフチョフミー”を投げかけた。
濱家が“チョフチョフミー”とやり返すと、効果音が鳴り響き、特別感満載で驚くそぶりを見せたところでネタが終了。判定結果は、審査員全員“一撃じゃない”だった。
“チョフチョフミー”の意味を尋ねられ「“チョフチョフミー”とは、みんなを笑顔にする魔法の言葉です」と答えたバチョフ。特技を求められ、“高速スライダーチョフチョフミー”という芸を見せるも、普通の“チョフチョフミー”との違いが伝わらず、審査員は微妙な表情に。続いてスピードを上げて繰り返す“スクラッチチョフミー”を披露すると、GO!皆川の『うんちょこちょこちょこぴー』のネタにそっくりだという意見が上がった。
他にも、無音の“サイレントチョフミー”や、静かに野球のピッチャーが球を投げる動作のあとに「ミー」だけを言う“ショートコント『野球』”などを披露すると、少しずつ審査員の反応は好転。バチョフは、さらに『野球』と同じパターンで最後に「ミー」だけを言う『チョルフ(ゴルフ)』『相撲』などのスポーツコントを続けた。
大悟が「ホントに、これ1本押しというのが、意外とワシはいいと思うのよ」と褒めると、バチョフは野球コント1つでも、ソフトバンクの和田毅のフォームを参考に研究していることをアピールした。