“一撃芸人”発掘するオーディション!沖縄県出身の芸人に「憧れの芸人は?」と質問も…千鳥、かまいたちは「ダメダメダメ」
2024.11.10 11:00『ワンパンの仲松』という芸名は、漫画『疾風伝説 特攻の拓(かぜでんせつ ぶっこみのたく)』に出てくる『ワンパンのアキオ』に憧れてつけたという仲松。山内健司は「“特攻の拓”が好きだったら“特攻の拓”ネタでいって欲しいし…」と改良ポイントを提案。
すると大悟は「そんなに“特攻の拓”感は入れたくないのよね?」と確認。仲松が「そうです」とうなずくと、“特攻の拓”ネタでいくことを勧める山内とノブに、「ほんなら、千鳥に鳥みたいな感じある?かまいたちにイタチみたいな雰囲気ある?」「名前っていうのはあとで付いてくるわけ」と反論した。
続いてノブが「シーサーの格好をするとかね…そういうのは考えないの?」と提案するも「あんまりこびすぎるのもよくないかなと思って、沖縄に」と仲松。しかし、“一撃”というのは分かりやすさが必要だという話になり、「もっと自我捨てろよ」とノブが熱い言葉を投げかけた。
そこで大悟が、登場する時に怖い顔ではなく、「い~や~さっさ~沖縄からきました~」という感じで、もっと沖縄感を出して入ってくることを提案。仲松が実践してみると審査員の3人も「全然いいよね」と納得した。
さらにおでこに巻いていたバンダナを取り、坊主頭を見せた仲松には、「こっちのがいい」「健康的な大悟みたい」「若い、フレッシュな大悟」と高評価のコメントが続出。
そして、仲松が小学校から大学まで本格的にやっていたという琉球空手をリクエストされ、気合の入った空手の型からのクルっと横を向いて「シーサーシーサー」のパターンを試してみると、「意外な横シーサー、素晴らしい」と、かまいたちもノブも笑顔で“一撃”の判定を出した。
改良案が少し見えてきたところで、ノブは改めて「自分のやりたい道とか、目指す芸人とかを全部捨てろ」とアドバイス。
大悟が「ちなみに憧れの芸人は?」と聞くと「サンドウィッチマンさんです」と仲松。これには「ダメダメダメ」とノブもかまいたちも首を横に振った。
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