広島県東広島市のジャンボ落花生『おおまさり』の“ピーナッツペースト”に小倉優子「和菓子のような上品な甘さ」
2024.11.9 19:30タレントの小倉優子が9日放送の『満天☆青空レストラン』にゲスト出演。MCの宮川大輔とともに広島県東広島市を訪れ、通常の2倍の大きさを誇るジャンボ落花生『おおまさり』の風味をいかした絶品料理を味わった。
今回2人は、広島の新たな名産を目指し、通常の約2倍の大きさを誇るジャンボ落花生『おおまさり』を育てる名人のもとを訪問。その大きさだけでなく、旨みや風味にもこだわり、土壌環境や収穫後の乾燥技法、さらには焙煎(ばいせん)方法にまでこだわる名人の心意気に触れた。さらに『おおまさり』の魅力を存分に味わうべく、2人は焙煎したての落花生を使った料理のフルコースを堪能した。
まずふるまわれたのは、落花生を使った定番料理『ピーナッツ炒め』。下味をつけた鶏もも肉を、長ネギやパプリカなどと炒(いた)め、中華風に味付け。そこに落花生を加え、照りが美しい一品が完成した。小倉は「お肉とピーナッツの歯応えがすごくおいしいです」とリアクションすると「白いご飯にもいいですし、お酒にもいいですね」とそのおいしさを絶賛。宮川は「名人のピーナッツ、味が濃いですから」と、炒め物との相性の良さについて言及していた。
続いては、『おおまさり』と広島名物の最強コラボとして『カキフライ』が登場。すり鉢で砕いた落花生をパン粉と混ぜ、カキフライの衣に。さらに、フライに添えるタルタルソースにも茹(ゆ)でた『おおまさり』を和えて、豪華なコラボレーションに仕上がった。大きな一口で フライを頬張った小倉は「癖になる、この衣」と新食感に感激。油で揚げることで増した落花生の風味を楽しんでいた。
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