広島県東広島市のジャンボ落花生『おおまさり』伝統的な稲の乾燥方法に着目でうまさ倍増!小倉優子「なんで今まで知らなかったんだろう」

2024.11.9 19:00
小倉優子

タレントの小倉優子が9日放送の『満天☆青空レストラン』にゲスト出演。MCの宮川大輔とともに広島県東広島市を訪れ、通常の2倍の大きさを誇るジャンボ落花生『おおまさり』の収穫に挑戦した。

落花生といえば、小倉の出身地でもある千葉県をはじめ、その生産量の9割以上が関東に集中。しかし名人は、日照時間が長く温暖な気候に恵まれた広島でもおいしい落花生が育つのではと5年前から本格的な落花生栽培に挑戦し、厳選に厳選を重ね究極の品種にたどり着いたという。

早速、名人こだわりの落花生が育てられている畑に足を運んだ2人。そもそも落花生は、花の部分が枯れ、その根本が針のように土の中へ伸びた先でさやができる。地中で成熟した落花生を葉ごと引き抜いた小倉は、たわわに実った落花生に「大きいですね!」とリアクション。さらに大粒ながら鈴なりに集まっている落花生の様子に「カワイイ」ともコメントした。

小倉優子

宮川が「倍って言いましたけど、全然違う!4倍、5倍」と驚いた、成人の親指ほどの大きさのさやを育てるために、名人は土からこだわっているそうで、落花生の成長を妨げないよう、通常の倍の深さである50cmほど土を耕しているのだとか。さらに「肥料をたくさんやると、上の葉っぱばっかり大きくなって、実がつかない場合がある」とした名人は、あえて栄養豊富な動物性の堆肥ではなく、『バーク堆肥』と呼ばれる植物性の堆肥で最低限の栄養のみを与えているそうだ。

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