アニメ『多数欠』女王・如月が死者たちを…!? 八木橋以上のチート級能力にSNS「おいおい、反則だろ」
2024.11.9 12:40毎週火曜 深夜25時59分より日本テレビにて放送中のアニメ『多数欠』(BS日テレ、RAB青森放送他にて順次放送)。突如“多数派”が死亡してしまうという過酷なゲーム【多数欠】に巻き込まれてしまった少年少女たちの戦いを描く本作。11月5日放送の#17『シナリオ』では、これまで謎に包まれていた女王のチカラの一端がついに明かされ始めた──!なかでも、ラストシーンのそれは視聴者に大きな驚きを与えたようで、「おいおい、女王反則だろ」「流石女王。チート級の特権だ」と SNSで話題に。さらに「上手いこと行けば実篤を…」と、のちの展開に期待する声も上がっていた。
(以下、アニメ最新話までのネタバレを含みます)
◆臣たちの情報が女王の“正体”を暴く…!?
一方、神臣(CV:三上枝織)、一之瀬龍太(CV:浦和希)、鈴木理科(CV:青木志貴)は、臣の故郷である青森で得た情報を八木橋たちに共有──調べていた“イタコ”について話し始めた。
かつて皇帝は、【特権利】は“人間の欲望が何かの拍子に実体化したもの”と言っていたが、そもそもどうやって実体化したというのか。龍太たちは、皇帝が語っていた“神の臣民”という言葉から、仲間の神臣と関係があるのではと考え、彼の故郷・青森へ──。そこで、自らの体を媒介にして死者を降ろすイタコがヒントだと考えた。
もし、特権利も何かを“媒介”にしてこの世に現れたのなら、特権利の紙が入った【封筒】が「体」、そして【特権利】そのものは「死者」と符合する。だとすれば、“術者”であるイタコも必ずいる。そのイタコこそ、女王・如月の可能性が出てきたのだった…。