大家志津香「ホントに1発で震え止まらなくなっちゃって…」薬を使った“いき過ぎダイエット”が増加、その危険性を語る
2024.11.7 11:3011月5日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』のテーマは“いき過ぎダイエット”。その危険性や問題点についてDEEPに語り合った。
近年、SNSやメディアの影響で極端に痩せた体型に憧れる若者が増加。さらに、ここ数年増えているのが薬を使ったダイエット。実際、街の皆さんからも「ダイエット注射を週1回打つやつやってます。食欲が失せる。糖尿病の人に本当は打つ薬みたいな」と、本来糖尿病の治療に用いられる薬をダイエット目的で投与しているという体験談が聞かれた。
しかし、使用には大きなリスクがあるといい、「急激に痩せたかったので使いました、めっちゃ危険です。ずっと低血糖症になっちゃって、電車もフラフラで倒れちゃったりとか。今まで生きてきた中で1番キツい1か月でしたね」との声も。このように、低血糖やすい炎を引き起こすリスクがある上に、本来薬を必要とする糖尿病患者へ薬が行き届かないことが指摘されており、厚生労働省も薬を使用しないよう危険性を強く訴えている。
無理なダイエットとリバウンドを繰り返してきたという大家志津香は、野菜ジュースとサラダのみで過ごしていた時期もあったといい、「“朝晩の体重が500g以上増えちゃダメだ”っていう自分ルールみたいなのがあって。朝測ったのより500g以上増えてたら、お風呂で水分だけ無理に抜いてとかしてたら、もう貧血でお風呂場でそのまま倒れちゃって」と、自身が経験した“いき過ぎダイエット”を回顧。
さらに大家は、“ダイエット注射”の経験もあるといい、「“大体こんくらいかな?”でやったら、多分その量が多くて。吐き気とか動悸(どうき)がすごいして。ホントに1発で震え止まらなくなっちゃって」と切り出すと、スタジオは騒然。そして、「“これダメなやつだ”と思って、1発でやめたんでよかったですけど」と思い返すと、MC・上田晋也は「最近も問題になってるもんね。糖尿病の方があの薬が手に入んなくてっていうね」と反応し、大久保佳代子も「絶対副作用あるしね。体にダメージはきますもんね」と危険性を指摘した。