カズレーザー ノブコブ吉村の腸に謎の菌が生息? 専門家も「初めて見た」と驚いた激レア菌の正体は?

2024.11.7 10:45
カズレーザーの写真

カズレーザーがMCを務める『カズレーザーと学ぶ。』が5日に放送され、『死亡リスクあげる便秘の新常識!現代人の便意が消失!?』という講義では、便秘の改善法を特集。出演者たちの腸内環境を用いながら、人によって変わるという、腸内細菌の餌となる最適な食べ物を紹介した。
 
今回、出演者たちの腸内環境の分析を行ったのは国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所の國澤純氏。最も便秘になりづらい、素晴らしい結果だったというカズレーザーの腸内環境を見て、さまざまな腸内細菌が生息している良い状態と説明。お通じをよくしたい場合、摂取した食物繊維を、腸の中で糖→酢酸→酪酸と、それぞれ作り替えていく菌たちのバトンリレーが大事な要素となる。しかし各菌にはそれぞれ好みの食物繊維があり、多くの種類の菌が生息していれば、その分さまざまな食材に対応できるのだという。
 
各芸能人の腸の様子を見ていくなかで、國澤氏も「初めて見た」と語る腸内細菌を持っていたのが、平成ノブシコブシ・吉村崇。腸の動きも活発で、良好な腸内環境とされたが面白い点として紹介されたのが、『カテニバクテリウム』という菌。國澤氏も「異例中の異例」というこの菌を持つ吉村。今のところは腸の運動に必要な酪酸を生み出すいい菌であるというが、実はこのカテニバクテリウム、メカニズムはわからないものの、慢性腎臓病や慢性腎不全など腎臓の病気になると増加するという報告があるという。

平成ノブシコブシ・吉村崇の写真

これを聞き吉村は「あんまり良くなさそうな症例が…」と不安そうな様子を見せるものの、まだ不明な点も多いことから、國澤氏は「これから注目したい菌の1つかと思います」とコメントを残した。

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