西山茉希「もちろん生理は止まってましたけど…」健康被害が生じるほどの“いき過ぎダイエット”を語る夜
2024.11.7 10:30西山茉希も24歳当時を振り返り、「初めてモデルさんっていう仕事と向き合って、1番忙しくさせてもらってた時、60kgくらいの体重から最高で43kgくらいまで」と、無理なダイエットを経て身長168cmでは考えられない体重だったことを告白。衣装が入らないだけでモデルを代えられてしまうというシビアな世界で、「食事っていう概念。それはもう私からすると、“カロリーを摂りすぎるもの”だって思っちゃうから。野生動物みたいに、おなかすいたらちょっと食べるみたいな。“カロリーメイト1箱を1日でわければ400kcalで終われるんだよな”みたいな感じでしたし」と思い返すと、MCの上田晋也は「1日それだけ?」と驚き。
さらに、「ガム1粒が怖かったです」と打ち明けた西山は、「だからガムをかんで唾を出してました。“このエキスがカロリーだ”って思っちゃってたから。(カロリーの)数字を追っかけちゃってたんで」とストイックすぎた時代を回想。当時は体脂肪率が5%だったといい、「もちろん生理は止まってましたけど、“そんなの向き合ってたらやってられない”っていうマインドになってるんで、3年ほっといてました」と健康的にも問題が生じていたことを明かした。
さらに、大久保佳代子も「私20代半ばの時に思いっきり失恋をして、眠れない食べれない、もう夜は酒だけ飲むだけみたいな生活したら、1か月で3~4kg落ちたんですよ」と振り返ったが、その後その体重をキープしたくなり、カロリー管理を開始。全てのカロリーデータを頭に入れ、「“1日〇〇kcalに絶対収める”みたいな。もうカロリーでみんながんじがらめになる時期ね、あるよね」と同意を求めると、西山が「カロリーダイエットの時代だったんですよね」と反応。
カロリーや体重の話が次々と展開されると、フィットネスプロデューサーのAYAが、「数字に縛られてる」と指摘し、「筋肉と脂肪を天秤にかけた時に、筋肉の方がガンって重いので。体重だけで“痩せた”とか“太った”っていうのは判断してほしくないので。自分が鏡見て、“この体型でいい”とか、今自分が“心から幸せだ”っていえれば、気持ちよく毎日が過ごせたら、そこまで数字に縛られなくてもいいのかなっていう風には思いますけどね」と、“いき過ぎダイエット”に対する自らの考えを述べ、スタジオからは納得の声が上がった。
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