群馬の“歌う八百屋さん”がついに閉店!その理由は? そして、ヒロミのライブで菅田将暉の歌を熱唱も!『オモウマい店』

2024.11.6 10:30
バイきんぐ・小峠英二の写真

そんな哲夫さんからこの夏、重大な報告が。今年の8月13日を最後に廃業するという。番組スタッフが「長く続けたお店を辞めると思ったきっかけは?」とたずねると、しばしの沈黙のあと「I have a Dreamだよな、やっぱ」との答え。「菅田くんの歌を世界に広めたい、歌いながら世界を回りたい」という。きっかけについては「店の借金が2年前に終わったことかな」とのこと。
 
50年、青果の仕事をやってきたという哲夫さん。深夜に品物を仕入れ、早朝にも再び仕入れ。睡眠はほぼ毎日2時間。「10歳の時に母親が亡くなって、それからは地を這(は)うような生活」と哲夫さん。やりがいは、お客さんたちとのふれあい。「サービスしたくなっちゃう。ありがたくてさ。やっぱ人のぬくもりは温かい。おふくろのぬくもりが忘れられないんだよ」。
 
営業最終日。哲夫さんは「豊洲で歌ったのはよかった、一生の宝ものになりました」と、晴れ晴れとした笑顔。「哲夫は旅立ちます。セカンドライフ!」とあいさつした。ヒロミは「ちょっと僕らは、さみしい思いがあるかな」と惜しみながら、「哲夫さんありがとうございました」と締めくくった。

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写真提供:(C)中京テレビ

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