カズレーザー 体から公害レベルの“皮膚ガス”が発生? 冷え性・食べすぎが引き起こす秋冬に要注意な体臭とその対策法

2024.11.6 09:45

■暴飲暴食で公害レベルの悪臭!『ブタナール』

秋冬に注意したい3つの皮膚ガス。その最後に紹介されたのは、悪臭防止法で特定悪臭物質にも指定されている『ブタナール』。“熟成されすぎたチーズのニオイ”と表現されることもあるといい、工場などからの発生が、法律により規制されるほど強烈なニオイを発生させる。関根氏いわく、ブタナールは暴飲暴食すると出やすくなってしまうという。皮脂のためすぎが主な原因となり、「冬の宴会の定番、焼き肉やすき焼きなど動物性脂肪を多く含んだもの、あるいは飲んだあとにシメのラーメン、こういったものを取ったりしますと皮脂がたまって皮膚の表面にいる常在菌、これがパクパク食べてブタナールが発生いたします」と話す。その他にも皮脂腺を刺激して、皮脂を過剰に分泌させる可能性があるアルコールの取り過ぎにも注意が必要だという。

対策としては、基本は脂っこいものを避けることだというが、過酸化脂質を消去してくれる、ビタミンB2を含んでいるレバーなどの食材を食べることも、効果が見込まれるという。また、皮脂を定期的に洗い流すことや、これからの季節は同じコートを着続ける場合、臭いが繊維に付着し蓄積される可能性もあるため、消臭スプレーなどを用いケアすることが大切と紹介された。

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写真提供:(C)日テレ

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