HYDEがともに時代を駆け抜けたGLAYとの関係性を告白…TERUは「L’Arc〜en〜Cielの活躍を舞台袖で見学していた」と振り返る

さらに番組後半では、ともに時代を席巻したロックバンド・GLAYについて話題が展開。L’Arc〜en〜Ciel派、GLAY派と世の人気を二分し、何かと比較されていた両者だが、当時の様子についてHYDEは「そういう風（ライバル）に見られてますけど、特にしゃべったこともなくて、一緒にテレビ番組に出ても変な距離感」があったとした。周囲からの声が、両者をライバルであるかのように印象づけたというが「それが良かったんでしょうね、相乗効果だったんじゃないかな」と、結果的に両者が切磋琢磨（せっさたくま）するようになったと振り返っていた。

そんなGLAYのTERUも、VTRで番組のインタビューに応じ、「みなさんが想像する以上に仲が良いです」と両者の関係性をアピール。プライベートでの親交もあるそうで、「一緒にカラオケとか行くようになって、いつか一緒にステージに立ちたいね」と語りあったこともあるのだとか。実際にステージ上で共演した際には、両者の代表曲を歌い合い「ファンが喜んでくれた一夜」と思い出を回顧していた。

GLAYにとってのL’Arc〜en〜Cielの存在を尋ねられたTERUは「僕らから見ると憧れの存在ではありましたね」とコメント。同じ年にメジャーデビューを果たしたが、それ以前のインディーズ時代に、L’Arc〜en〜Cielが活躍する様子を舞台袖で見学していたという驚きのエピソードを明かした。

一方のHYDEもTERUから刺激を受けてきたそうで、ステージ上での共演を「やっぱりサプライズが好きなんで、驚かせるにはどうしたらいいんだろうっていうのは常にあるんで。（ファンを）盛り上げたい」と振り返りながら、両者のさらなる活躍に思いを馳（は）せていた。

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写真提供：（C）日テレ