巨大魚ハンター女子と翔が『カジキ釣り国際大会』リベンジ!大会史上初の結果も…“カジキ釣りのハシゴ?”と驚いた超過酷ロケに密着

2024.11.3 15:00

大洗からいわき沖まで約3時間の船移動をした一行は、翌朝から福島県のいわき大会に出場した。釣りをできるのは3日間。

初日は、カジキの好物であるサワラやトビウオなどの動きが活発なポイントで当たりを待つことに。ここで近くを走る船にカジキがヒット!マカジキは群れで泳いでいるのでみんなで周辺を狙う。

と!ここで、竿になにかがかかった!
しかし、ここで「ストップフィッシング」の無線が入り、1日目はここで断念。

そして2日目!ここで恐れていた事態が。なんと、台風の影響で大会が中止との発表が。
翔は「どっか行って泣きたいぐらいです」と涙を浮かべた。8月から毎週のように海に繰り出し、大洗といわきに滞在した日数は12日。しかし、まともに釣りができたのは実質2日間だけだった。

百々絵さんが「今年こそは釣れると思ったんですよ。だけど海に出ることさえもできなかったから…どうしようもない感情でいっぱいです」と語り、翔が「本当に申し訳ない。(応援してくれた)1人1人に謝りたいぐらいの感情で…」と言葉にできないほどの無念さをかみしめると、スタジオメンバーも「そんなことないよ!」ともらい泣きしながら一緒に悔しがった。

■ところが、さらに2週間後!

翔は、またまた大洗の海にいた!トローリングができるのは、夏の限られた期間のみ。夏休みが終わり百々絵さんは参加できなかったが、翔は再びカジキ釣りのリベンジに出発したのだ。

翔がここまでかけるワケとは…「僕がまず、釣りにハマった理由が、幼い頃にカジキが港にあがってる姿を見て…本当に憧れの魚で…カジキ釣りに行ってると、絶対想像できなかったですよ、2年前の僕は。本当に、桃ちゃんに感謝の気持ちしかないですし、1番(プレッシャーを)感じてるのが桃ちゃんだと思うから…僕はその姿を見て個人的に桃ちゃんのためにも釣りたいですね」と心情を明かした。

これが本当のラストチャンス!
覚悟を決めて海に出た翔。すると、ついにその時が来た!
竿になにかが反応。船のスタッフたちからも「来た!」「カジキ来た!」「翔くんがんばれ!」と声がかかる中、竿を振って獲物を狙い始めた。

「本当にすべてかかってます。絶対に諦めないです!」と、約1時間…竿を振り続けた翔。しかし、結果はゼロだった。翔は「最初の方は、カジキしか狙わないって決めてたけど…段々…“子シイラもう1回きてもいいよ”って思いました。カジキちょっと…カジキヤバい…カジキはヤバい」と海を見つめ、ひと夏の激闘に幕を閉じた。

スタジオでは「翔、でもホンマようがんばった!ホンマ!」と濱家も大拍手。髙橋も「がんばることで周りの友だちが泣いてるっていう…アイドルもこれでありたいなって思いました。スゴい気持ちが動きました」としみじみと語った。

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写真提供:(C)日テレ

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