ヒロミ「なんでこの時代に値下げしてんの？」　爆盛り＆物価高にもかかわらず全メニューがまさかの1,000円以内　『オモウマい店』

ヒロミが、10月29日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』に出演。今回取り上げられたのは、山梨県甲府市の『大衆居食　信貴』だ。

この日最初に登場したのは、牛100％の『揚げハンバーグ定食』500円（日替わり・限定3食）。出演者たちが「揚げハンバーグって珍しい」とざわつくと、ヒロミは「もうメンチカツでしょ」とツッコんだ。ちなみに、この定食には揚げハンバーグが2個ついている。1個あたり約150グラムというから、2個で約300グラムのボリュームだ。これを知ったお笑いタレントの小峠英二は、「米が多いからちょっと小さく見えた」とコメント。それもそのはず、定食用の白米は“普通盛り”でなんとしゃもじ11杯分もある。

実はこの量、2年前の取材時よりも増えている。店主の小池信也さん（48）がいうには、「ムカつくから米増やした。食いきるやついるじゃん。段々ムカついてきてよ。で増やしたよ普通に」とのことだ。

また、最近の小池さんとスタッフとの電話では、「何品か新しいメニューぶっこんでいくんだけど、もう全部1,000円以内」「みんなが値段上げてるならうちは下げよう」との発言が。物価高にもかかわらず周囲の逆をいく発想には、ヒロミも「なんでこの時代に値下げしてんの？」と驚きを隠せない。