櫻井翔ら驚きの連続!フランス大統領や各界の著名人もとりこにした“世界一の朝食”を神戸で堪能

2024.10.29 12:00

まずは、濃厚な黄身の丹波地鶏を使った半熟卵から。エッグカッターという道具で卵の上部を割って取り除き、半熟状態の黄身に高級塩『赤穂天塩プレミアム』をかけ、スプーンですくって食べる。

「おいしい!」「お塩ちょうどいいですね、シャリシャリ食感があって」と喜ぶ一同に、山口料理長は「“口内調味” といいますか、口の中で完成させるという」と説明した。

“世界一の朝食”は、気をてらったものは1つもない。しかし、どれも食べたことがあるようで全く食べたことのない味がするという。

たとえば、一見普通のヨーグルトにハチミツをかけたように見えるものも、ハチミツの中でトップクラスの味の強さという“栗の花のハチミツ”を使用。これをヨーグルトにかけたら、かき混ぜすぎずに食べるのがポイント。

「うまい」「食べたことない」「ハチミツおいしい」「ちょっと苦みがありますね」という一行に、料理長は「(舌の)味覚センサーって33あるんですけど、甘味というのは1種類しかなくて、うま味は3つセンサーがあるんですけど、苦みっていうのが25センサーありまして」と味覚について語った。

さらに「このハチミツ、ちょっと苦みがありまして、そうすると朝から全てのセンサーが動き出すという」と、朝から味覚を起こしている状態だと説明した。

その後も、プルプルしたタピオカとザクザクのナッツの食感が楽しい『タピオカ・オ・レ』や、サラダの代わりに30種類ほどの野菜やフルーツが取れるドリンクを堪能した4人。

最後に、砂糖を20%カットした新しい製法で作ったイチゴのコンフィチュールを焼きたてのクロワッサンにのせて口に運ぶと、一同「うまい!」を連発。目を細めて味わった。

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写真提供:(C)日テレ

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