ヒロミが子ども食堂をリフォーム 収納スペースとキッチンを大改造し“プロ仕様”に ！ボランティアは「本当にありがたい神様」と感動

タレントのヒロミが28日放送の『有吉ゼミ』に出演。神奈川・横須賀市の子ども食堂のリフォームに汗を流した。

子ども食堂『よこすかなかながや』は、代表の和田さんが、共働き家庭や1人親家庭など、決まった時間にご飯が食べられない子どもたちのため、食事を無料で提供。ボランティアと一緒に運営し、20人ほどの子どもが通っている。

しかし築60年以上の建物は激しく老朽化。今年の24時間テレビで、ヒロミが1か月かけてフルリフォームを施していた。今回は、その際に紹介できなかった、収納とキッチン周りのリフォームを紹介。ミッションは3つ。

まずは1つ目『食材が取り出しやすい収納棚』。子ども食堂ではほぼ毎日、全国の支援者から食材が届くが、収納がないため和室に床置きで、風呂場にも荷物があふれていた。「人によってしまう所が違う。アレどこ？コレどこってなっちゃう」と和田さん。そこでヒロミが作ったのは、部屋の真ん中に置き、360度どこからでも取り出せるストック棚。6帖1間の古い和室がウォークインクローゼット型のストックルームに生まれ変わった。

2つ目のミッションは冷蔵・冷凍庫とキッチンの大改造。今まではスペースがなく外に置いていた冷凍庫は、風呂場を壊して室内へ。冷蔵庫も一新し、業務用の大型を導入した。水回りやコンロもプロ仕様に作り変え、コンロの上にはヒロミが1から手作りする大きなレンジフードも。以前は高さが低く、腰に負担がかかったというボランティアたち。キッチンは10cm高さがアップし、楽になったと喜んだ。