渡辺謙 初のディズニー映画で“ヴィラン”役!役作りは、あの大物海外俳優を参考に?【映画『ライオン・キング:ムファサ』】
2024.10.28 18:45イベントでは、主人公ムファサ役の声優として渡辺と共演することとなった尾上右近がサプライズ登場。「今⽇は私から『ライオン・キング』、そして“キロス”にちなんでお祝いの⽩獅⼦をご用意させていただきました!」という右近の掛け声のもと、ライオンを意味するとも言われている「獅子舞 嘉例(カリー)」がステージ上に姿を現し、一夜限りの獅子舞演舞が披露された。
一説では、“獅子の口の中にそれぞれ書かれた「嘉」「例」の文字を見ることが出来ると毎日が一粒万倍日になり幸せをもたらす”とされる「獅子舞 嘉例(カリー)」。渡辺は早速「嘉」「例」の文字を発見しうれしそうな様子。2頭の白い獅子舞によるパフォーマンスを楽しんだ様子で、「迫力がありますね。劇中でキロスとムファサが対決するシーンあるが、そのシーン思い出すくらい」と感想を述べた。
続いてステージに運び込まれたのは『ライオン・キング:ムファサ』をイメージしたスペシャルケーキ。作品の象徴であるプライドロックやライオンをモチーフに作られた。この日、ちょうど65歳の誕生日を迎えた渡辺は、相次ぐサプライズに「甘い匂いがすごい、おなかすいてきた!(笑)」と茶目っ気たっぷり。
現在、絶賛収録中だという映画『ライオン・キング:ムファサ』。渡辺は改めて「友情や愛の話というエンターテイメントだが、人生の深いところに触ってくる瞬間がある素晴らしい作品になると確信しています。きっと大人の方も喜んでいただける、どんな世代の方でも楽しんでいただける作品になっていると覆います」とコメント。
右近も「僕もオーディションでムファサ役にチャレンジした。謙さんや他のキャストの発表があり公開日が近づいていることを実感してわくわくしています。壮大な愛がテーマの映画でたくさん感動していただけると思います」と熱いメッセージを贈った。
『ライオン・キング:ムファサ』
12月20日(金)全国劇場にて公開