二子山親方の保護猫・みーちゃん 人の指からのおやつやケージ解放など始めての挑戦で成長を見せる!先住猫たちとの恋路にも変化が…

2024.10.28 11:00

“猫LOVE親方”こと二子山親方が、10月26日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』に出演。3匹目となる保護猫・みーちゃんとの預かり生活が公開され、親方が徐々に距離を縮める様子が放送された。

これまでも保護猫預かりボランティアで、様々な猫と触れ合ってきた親方が今回預かっているのは、推定3歳のサビ三毛猫・みーちゃん。元々野良猫として生活していた女の子で、人が大の苦手だという。保護施設では半年ほどケージの外に出ようとしなかったそうで、親方の家にやってきてからも、親方らを警戒しつつケージの端でじっとする時間が続いていた。

それでも預かり生活3日目を迎える頃になると、徐々にリラックスした態度をとるようになり、これには親方も「ちょっとだけでも、ベローンってなってきた」と一安心。こうしたみーちゃんの姿に、親方は自らの手でおやつをあげる決意を固めた。

まだ人前ではごはんを食べる姿を見せていないみーちゃんは、親方の指にのせられたおやつにも無反応。しかし親方は、全く怖がるようなそぶりも見せず、ひげに付いたおやつをなめたみーちゃんの小さな動きを発見すると、挑戦を継続した。「行け、がんばれ!がんばろう」と至近距離で指をみーちゃんに向ける親方の根気を前に、ついにみーちゃんは指からおやつを食べることに成功。3日目にして、ようやく人前でごはんを食べた。しかし親方に対しては、嫌がる様子もなく落ち着いていたみーちゃんだったが、女将さんには敵意を向け、「シャー!」とうなる場面も。まだまだ人慣れには時間がかかりそうだ。

さらに今回の放送では、みーちゃんと2匹の先住猫との距離感にも進展が。3歳のウリ、推定5~6歳のブルーといういずれも男の子の先住猫は、初めての女の子に興味津々。それぞれの方法で、みーちゃんのケージごしにアピールを続けていた。

以前の放送では、ブルーに反応していたみーちゃんだったが、積極的にケージに近づくウリにも興味を示すと、ウリのゴリ押しに思わず鼻を近づけ直接スキンシップ。あいさつ代わりの仕草を繰り返し、ウリとの距離を縮めた。

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