二子山親方の保護猫・みーちゃん 人の指からのおやつやケージ解放など始めての挑戦で成長を見せる！先住猫たちとの恋路にも変化が…

一方のブルーは、みーちゃんの心変わりに反応してか、親方に近寄り甘えるような仕草をとりつつも、先住猫として親方が危険な人物でないことをみーちゃんにアピール。するとみーちゃんはこのブルーの行動に安心したのか、熟睡する親方のそばで勢いよくごはんを食べる成長を見せた。

預かり生活10日目。徐々に親方に心を開いた様子のみーちゃんは、引き続き親方の手からおやつを食べている。この姿に親方は「ちょっと一回、ケージ開けてみようか」と決心。「みーちゃん開けるよ、出てください」と、みーちゃんをなでながら外への冒険を促した。

残念ながらみーちゃんは、ケージの外に出ようとしなかったが、代わりに積極的なウリが開いた扉から、ケージの中へ。ウリの行動に、みーちゃんは思わず目を丸くし、固まってしまっていた。自分だけの空間だと思っていたケージにウリが入ってきたことで、驚いてしまったみーちゃん。急激な環境の変化で、それぞれの関係性にも変化が生じ始めていた。

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写真提供：（C）日テレ