King & Prince永瀬廉がふるさと納税について学ぶ！マンホール、流氷、イリオモテヤマネコの名付け親…実在する返礼品とは？

King & Princeの永瀬廉と髙橋海人の2人がMCを務める『キントレ』が10月26日に放送され、永瀬らが『ふるさと納税』にまつわるお得な知識をクイズ形式で学んだ。この番組はお金にまつわる疑問を体当たりで解決し、人生に必要なお金の感覚を養っていく新経済バラエティー。

今回の放送ではSnow Manの向井康二がゲスト出演。事務所の先輩として親交の深い永瀬は、向井の名前を逆から読んだ“ジーコ”というあだ名で呼んでいるそうだが、向井によれば「これを呼んでる人はもう廉だけ」なのだそうで、永瀬は「俺だけなの？」と驚いていた。

過去には同じグループで活動していたこともある永瀬と向井。番組MCの劇団ひとりから、当時の永瀬の様子を聞かれた向井は「いや、変わらないっすね」としながらも「でも今より、より細かった」とコメントし、スタジオの笑いを誘った。

そんな向井が挑戦するのは、恒例企画『キントレリアルマネー』。私たちが日頃、何気なく目にしているものをお金目線で掘り下げ、クイズ形式で学習する企画だ。今回は『ふるさと納税』をテーマに、応援したい自治体に寄付をすることで特産物などが返礼品としてもらえるほか、住民税の減額・所得税の一部が還付される仕組みについて探求した。

全国の自治体のうち、1786団体が参加しているこの制度。各自治体が独自の返礼品を用意していることを踏まえ、番組では実在する返礼品を見分けるクイズが出題された。全部で10種類の選択肢から、髙橋が「コレクターいますよね、きっと」と反応したのは、20万円の寄付で新品の『マンホールのふた』がもらえる返礼品。奈良県王寺町が実際に取り扱っているそうで、寄付金額によって着色されたマンホールのふたや、チタン製のミニチュアなどももらえるという。

さらに髙橋は「ちょっとうれしくて、頼みそうなのはこれかも」と、『オホーツク海の流氷5㎏』の返礼品に注目。「いい氷でウイスキー飲もうかみたいな」とコメントした。この返礼品は実在するそうで、北海道紋別市が観光のPRとして用意しているのだとか。ただし流氷は食用ではなく、あくまで鑑賞用などで用いられるようだ。