“フランスから日本に移住”“皇居でのランニングに1200人集結”UVERworldファンの熱狂レベルが凄すぎた

2024.10.27 20:30

10月18日放送の『バズリズム02』に、来年結成25周年を迎えるUVERworldが出演。“UVERworldのファンってどんな人?”というコーナーでは、番組がファンクラブの協力のもと、UVERworldの熱狂的なファンたちにインタビューをおこなった。すると、UVERworldに人生を変えられた人が多くいるということがわかった。
 
ファン歴14年の31歳の男性は、TAKUYA∞の生き方に感化され、「お酒を飲まない」「タバコを吸わない」「グルテンをとらない」「乳製品を食べない」「カフェインをとらない」というTAKUYA∞と同じストイックな食生活を続けている。また、毎日10キロ走るというTAKUYA∞のルーティーンも継続しているそうだ。TAKUYA∞は、自身の食生活について言及した後、「この彼はね、ハワイで一緒にパンケーキを食べたんですよ」といってバカリズムを驚かせた。そして、「年に3回好きなものを食べる日っていうのを作ってて、パンケーキを食べたいと思って、それがハワイの女の子限定のライブの日だったんですよ。1人で食うのもあれだなと思ったんで、ファンのやつに抽選で2人連れてってやるわっていって、彼当たって、一緒にハワイでパンケーキ食って、ライブは見せずに帰らせて(笑)」と経緯を説明し、ファンとの距離の近さを感じさせた。
 
また、TAKUYA∞のストイックな生活を実行するがファンは他にもおり、ファン歴12年の27歳の男性は、TAKUYA∞の生誕祭の前日におこなわれる「TAKUYA∞とファンたちが10キロ皇居をランニングする」というイベントで2位になったことをうれしそうに語る。「自分も憧れの人に少しでも近づきたいなと思って500日くらいは連続で毎日10キロ走ってたかなと思います」とTAKUYA∞は、生誕祭の前日のランニングイベントには今や1000人ものファンが駆けつけるということを話し、「1200人くらいで皇居走った時に、めちゃくちゃ怒られて。テロだと思われた(笑)」といってバカリズムを笑わせた。
今は東京マラソン財団と協力して、コースを借りてファンクラブでマラソン大会をおこなっているという。当日にはもちろんTAKUYA∞本人も参加し、ファンと勝負する。昨年はドラムの真太郎も参加し、司会とランナーを兼任した。
 
そして、ファン歴19年だという34歳のフランス出身の男性は、UVERworldがきっかけで日本に移住するというほどの熱狂的なファンだ。彼はまだ日本語がわからなかった2005年から楽曲を聴き始めたそうで、「歌詞が全然わからないのにめちゃくちゃかっこいいなと思って、その時からずっとファンという感じですね」と流暢(りゅうちょう)な日本語で話した。そして、「UVERworldがいなければ、私は別の人生をしていたので、もしかしたら今より満足しなかった人生かもしれないので、本当にありがとうございました」といって、自分の人生を変えてくれたUVERworldに感謝の気持ちを伝えた。
 
ファンになってフランスから移住した男性を見て、バカリズムは「凄いですね〜フランスから移住してまで来てくれてるって」と感心し、TAKUYA∞は「いや、うれしいですね」とファンの想いの強さに感激した。

写真提供:(C)日テレ

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