山梨県山梨市の名産・シャインマスカットを使った、こはく色の極上酢『ホワイトバルサミコ酢』名人のこだわりとは

熟成期間を経て出来上がったワインビネガーだが、名人はさらにぶどうの甘みを足すために、煮詰めたぶどう果汁を加える。その後再び木樽（だる）に入れ、3年間熟成させるという名人のこだわりに、宮川は「なんかありがたいですねぇ」と目を細めた。こうして原料の収穫から足かけ8年をかけて、こはく色をした極上のホワイトバルサミコ酢が完成するそうだ。

手間ひまをかけて完成したホワイトバルサミコ酢を試食したイワクラは「うまー！お酢だけど、ジュース味が増してる」とコメント。宮川も「これバルサミコ酢ですか！？」と普段口にしているバルサミコ酢とは異なる甘味と酸味に、驚きを隠せない様子だった。

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