【先週読まれた人気記事】往復65㎞という番組史上最長の過酷な通学路! たどり着いた高校で見た驚きの部活とは?【超無敵チャリ通ジャーニー・前編】
2024.10.26 11:30かまいたちと指原莉乃がMCを務める『超無敵クラス』が10月13日に放送された。今回は、毎日長距離を通学する高校生に密着する『超無敵チャリ通ジャーニー』。番組史上最長の過酷な通学路を自転車で走る高校生に、ゆき(大角ゆき)が密着した。
舞台は、熊本県嘉島(かしま)町。朝5時、まだ真っ暗な道に出てきたのは高校2年生の佐藤蒼馬(そうま)くん。
緊張している蒼馬くんに、高校1年生のゆきが「(蒼馬くんの方が)年上ですけど、タメ口でもいいですか?」と聞くと「こっちもタメ口で!」と爽やかに答えた蒼馬くん。
通学路は、番組史上最長の過酷ロード。急勾配の地獄坂や足腰が悲鳴を上げる激坂など、なんと往復65㎞!山は2~3個超えるという。
2人はさっそく、学校を目指し自転車をこぎだした。日が昇る美しい田園風景の中、お互いに名前で呼び合うことを決め、会話が弾みだす。「いつもどのくらいのスピードで走ってるの?」とゆきが聞くと、「こんな…」と蒼馬くんが普段のスピードを出す。「速っ」と追いかけるゆき。
このシーンにスタジオゲストの横澤夏子が「あそこ最高!あのシーン完璧!」と感動。「青春詰まってた!」とMCの濱家隆一も声を上げた。
その後も、毎日1万歩を歩くというゆきは明るい笑顔で過酷な坂道を登り切る。「ゆきちゃんがんばってー!」と照れながら名前を呼んだ蒼馬くんに、スタジオでは「チャリ通高校生の男の子の、どんどん表情がトロけていく様を見るとキュンキュンする」「この企画、恋愛映画だと思って見てます!」「名前を呼ぶのもスッと言えない…。あるある~!みたいな」と、キュンキュンシーンを楽しむ声が上がった。
その後2人は、“恋人の聖地”と呼ばれる橋を遠くに見ながら、学校の帰りに寄ろうと約束。さらに“クネクネの激坂”“足腰が悲鳴を上げる約1㎞の激坂”など、難所を次々とクリアしたゆき。
最後に“鯉(こい)の滝登り”と蒼馬くんが呼ぶ最大の難所、急な坂も笑顔で登り切り、ついに学校に到着した。