高嶋ちさ子がアメリカ留学中・二男のがい旋コンサートで大モメ！高嶋の愛の説教が炸裂

高嶋ちさ子が、23日放送の『1周回って知らない話　気になる有名人の親子の絆SP』に出演。将来に悩む二男と母親として葛藤する高嶋の“親子の絆”が明かされた。

前回の放送では、アメリカに留学している高嶋の2人の息子に密着。大学進学を控え、勉強にゴルフにと充実した生活を送る長男に対し、二男は卒業生の多くが超一流大学に進学するというアメリカ屈指の名門校に在学しながら、4歳から始めたチェロを今でも続け、去年まで所属していた『ボストンユースシンフォニー』という名門音楽団でプリンシパルというチェロのトップ奏者（中学生のクラス）にも選ばれるまでに。

その二男が、夏休みに帰国するというので密着すると、高嶋は「『ゆかいな音楽会』という楽しいコンサートで、二男を弾かせようかなと思って」と、自身のコンサートのサプライズゲストとして、二男の出演を計画。高嶋のコンサートに出演させるのは3年ぶりだという。

3週間前に曲が決まり、帰国までに練習しておくようにいわれた二男が、本番前のリハーサルでその成果を見せると、最初は上機嫌だった高嶋だったが、途中から雲行きが怪しくなり、叱咤（しった）されてしまうシーンも。

そんな二男について、「（二男は）本当練習しなくて、アメリカ行ってから。聞いたら、3日で20分とかしか練習しないんですって」と怒りの理由を明かした高嶋だったが、実は11月に高校受験を控え、受験勉強真っ只中の二男は、「勉強がダメなんで、（チェロを）全然できなかったんすよ」と、両立が難しくなっていると告白。しかし高嶋が、“そんなに大変なんだったらチェロやめたら？やめて勉強に集中する？”と提案すると、二男は拒否したそう。
 
さらに、複数の楽器で演奏する“アンサンブル”で、指揮者の代わりに体全体を使って合図を出す大役に初挑戦する二男は、未経験なので何度やってもうまくいかず、高嶋から「合図出さないから皆ズレちゃうのよ。ちゃんと合図出しな、本当に。なんでそんなお地蔵みたいに弾くわけ？」と指摘を受けてしまった。コンサートが開演し、大盛り上がりを見せる舞台裏で二男は「もうなんか弾ける気がしねえ」と弱音を口にした。