高嶋ちさ子がアメリカ留学中・二男のがい旋コンサートで大モメ！高嶋の愛の説教が炸裂

思い返せば、4歳からずっと二男のチェロを見守り、チェリストになるための英才教育を施してきた高嶋。二男が8歳の時には「下の子は（音楽家に）させたいですね」と夢を語っていたが、現在は「（二男には）あんまりそんなリスクの高い道には行ってほしくないっていう気持ちが」と、20代の頃の高嶋がみかん箱の上で演奏したり、1000席のホールで60人しか集客できなかったことを思い返し、自分と同じ辛い経験を、我が子にはしてほしくないという親心をのぞかせた。

そんな二男は、「チェリストはたぶん無理なんで…あんなにうまく弾けないんで」と胸の内を明かしたが、将来について尋ねると、「今めっちゃ考え中です。ちゃんと楽しめる音楽関係の仕事に就けたらな」と告白。さらに「冗談で“ママのマネジャーに就く”っていったら、“1日でクビにする”っていわれました」とニヤリ。

高嶋も悩ましい二男の将来について、「この先チェロをやってることで、たぶん絶対にいいこともあると思うし、チェロに関係する仕事だってあると思うし、音楽ビジネスっていうのだってあるし、非常に今悩んでますね」と葛藤を明かしたが、「一刻も早く自分の好きなことを見つけて、その道に向かって走り出してほしいなって思うけど。本人が好きなことが1番じゃないですか？」と二男の希望を後押しする決意を明かし、締めくくった。

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写真提供：（C）日テレ