東北応援アイドル「けっぱって東北」東北6県ツアー完走！4年間保育士をやっていた岩手出身の新メンバー「ひいばあちゃんがイタコだったんです」【独自インタビュー】

――あらためて6県ツアー完走おつかれさまでした。

水谷（秋田）：私は（今年加入で）秋田公演ではじめて家族がライブを見にきてくれました。家族は「おめえいいとこ入ったなあ」って喜んでくれました！

福島（福島）：実は昔は東京でライブするのちょっと違うんじゃないか、東北だけでいいんじゃないかと思った時期もあったんですけど、それで東北に来てくれる人が増えるなら、結果、幸福島です♡

成田（青森）：ファンの中には東北出身じゃない方も多くて、東北をもっと好きになってくれて、東北いいところだねって言ってくれて、私たちのことも、私たちのふるさとのことも推してくれてうれしい！

佐藤（山形）：山形のパインサイダーマンは6県全部にきてくれたり、山形の味が東北6県や東京のみんなにも広がってうれしかった。ご当地の愛もさらに高まりました！

小日向（宮城）：東北6県めぐる夢が叶った。私も家族が見に来てくれました。東北でも、東京でも、「おかえり～」といってもらえて暖かかった！

――志田さん（岩手）は、入ってまだ1か月。大変でしたか？

志田（岩手）：アイドルは本当にはじめてで、お披露目までも1か月弱でたくさん練習しました。
福島（福島）：だーしー（志田）はしっかりしてるんです。メンバーに甘いのに、自分に厳しい。すごく練習します
成田（青森）：面白いし、人間として心が強い。あとだーしーは幽霊が見えるんです
志田（岩手）：私、ひいばあちゃんがイタコだったんです。お母さんが、「ウチの家系は霊能力が強いのよ」と言ってました。この事務所にはついていません(笑)
小日向（宮城）：だーしー、どきどき何を見つめてるんだろうって時があります

――新メンバーの志田さんは、アイドルをやる前は、何をやっていたんですか？
志田（岩手）：保育士を、4年間しっかりやってました。免許もあります。でも、やっぱり芸能活動がしたくて、平日は保育士をやりながら、週末に一人で歌を歌ったりもしてたんです。
――けっぱって東北の岩手ライブは、家族も見に来ました？
志田（岩手）：はい！来てくれました。お母さんは「あなたは一人で歌っているより、みんなでのほうが、楽しそうに歌ってて、とても良いと思う」って。
一同：（うれしそう）

――新メンバー加入で、東北6県メンバーも完走して、グループの今後の目標は？
水谷（秋田）：もっともっと知名度をあげたいです！東北6県ツアーをやれたんですけど、でもまだツアーは完成じゃない。けっぱって東北はこんなものじゃないと、もっと見せたいです。
福島（福島）：今まで以上にギアをあげて、次にのぞみたいです！

【けっぱって東北】
関東拠点として活動する東北出身のメンバーが、奥羽山脈のてっぺんを目指して、東北の魅力をライブ活動やSNSを通して発信！2024年日本テレビ系「24時間テレビ」にも出演。10月23日アルバム『ふるさと2024』リリース。福島ゆかは、アイドル誌「楽遊IDOL PASS」の編集長もつとめ、水谷花鈴は編集補佐もつとめている。

【公式HP】けっぱって東北 公式ホームページ – オフィシャルサイト

写真：© entax